オチャッピーの登校拒否の記録② ~どう対応したか。面談の中身~

前回のブログが5月24日だって!!!めっちゃ休んでた。むしろこのまま消滅かともよぎったけどブログを終わらせてしまうのはもったいないから何とか綴っていきたい。

ずっと続けてきたからゆるゆるでも記録として残していきたい。否!もっとまめに頑張れよって感じなんだけどさ。。。

 

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面談までの流れ

まずは相談支援員さんと面談して打ち合わせした。そして、放デイの所長さんとも面談した。
面談ではまず事の経緯の確認と今後学校と担任に求めることどういう学校生活を送って欲しいかということ、オチャッピーの性格や困りごとについての考えをまとめた。


数回面談と打ち合わせをする事で気持ちが落ち着いてきたのと考えが整理できたことがとても良かった。


誰かを挟まずに直接直談判に行くようなかたちだったらヒートアップしていたことだろう。

そう!私は怒っていた。食事も取れなくなって落ち込むオチャッピーを見て友達と遊びたい学校で友達100人作るんだって言ってる姿を見て私は担任に対して「なんてことしてくれたんだ!」て憤っていたから、学校との面談でも一言物申してやるんだ!反省させたい!って気持ちもあったから。でも、それはこれから続く学校生活にとって良いことではない。私の感情を発散させることが目的ではない。達成するのは『オチャッピーが楽しく学校に通えるようにする!』これだ!としっかりと目的を明確にできた。
そのために担任に協力をお願いするという姿勢で挑む心算ができた。(場合による。事態によっては分かり合うとかそんな事案ではないこともあると思う。今回はということ。)

用意した物

口頭で伝えるだけでは漏れがあるし言った言わないもある。受け取り方の差異もあるだろうから確実に関係者内で情報共有したい。そして、こちらがどれだけ真剣さを形にしておくことと、私自身がぶれずに話が出来るようにと資料の作成をした。

内容は、まずは基本的な生活のスケジュール。これはしょっぱなの個人面で言われたきょうだい児のヤングケアラー問題について娘がどういう暮らしぶりかを知ってもらいたい意図があった。

その次は今回の学校へ行きたくないと言うきっかけとなった出来事について娘から聞いた内容の記載。これは事実確認が必要箇所。

その後は
○日:食事を前にすると思い出して泣き出し食べられなくなる。」「先生が怖くて残したいと言えない。」と発言あり。
○日:食事中突然取り乱してタイムタイマーを持ってきて「15分以内に食べる練習をしないといけないの!!」とパニックになる。
○日:情緒不安定で些細なことで激怒して怒鳴り出す。状況を整理し話をするとスッと落ち着く。

というように時系列に欠席中の家出の様子をまとめる。これは現状と娘の受けたダメージの共有のため。


この他には、性格の特徴(例:周囲のよく見ている分人の顔色や声色が気になってしまう。失敗を恐れる。など)や学校生活に求めることと求めるサポートについて記載した。

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担任の先生の話

※担任の先生を担任と短縮して記載します。


今回は教頭先生も同席していただいたからか、担任はまずはじめに自分の対応の仕方のせいで怖い思いをさせてしまったようで申し訳ありませんでした。と謝罪をしてくれた。

その後、出来事の事実確認を行った。


担任の話では
●その日は体調が悪そうだったから、残すなら残しなさいと担任側から先に声を掛けたがオチャッピーは食べると言った。

●トイレに行って戻って来た時も調子が悪そうだったのともう給食時間が終わる頃だったので「もう残しなさい」と声を掛けた。まさかそれがそんなに怖いと思わせたとは思いもしなかった。

●その後泣いていることには気がつかなかった。

●現代では給食を無理に食べさせるような指導は絶対にないし自分もしていない。個々の好き嫌いや量にはとても配慮し取り組んでいる。

とのこと。


筆が遅いな・・・今日はここまで。

2024年6月18日

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