【後編】オチャッピーは放デイに通っている ~放デイに通うう理由とそれまでの手順~

朝はすこーし涼しくなってきたね。日中ももっと涼しくなってくれると嬉しい。もう暑いのいいわ。

今日娘の宿題を見てて、さっきまで元気いっぱいだったのに宿題やり出すと欠伸して私が説明してても上の空でテレビ見てるオチャッピー。※宿題は娘がやると言ったタイミングで開始して、テレビは途中で消した。

 

私の狭い世界での経験と偏見が爆発します。そういうの無理だわ~って人はここでそっと閉じてください。

 

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心配・・・

クラスメイトにそういう子いた。大事な場面であくびしてる子。勉強でも体育でも学芸会の練習とかでもなんでか欠伸してる。

小さな田舎のたった一度の人生の私の少ない経験では、勉強ができないちょっとカワイイ女子は中学ではさらに学業が疎かになって素行が悪くなってドカタの成人男性と付き合ってるんだかなんだか言い出して、高校中退又は高校に進学して卒業後すぐにデキ婚する流れしか私の中のモデルケースが無いの!!会話のほとんどが「マジで?」「ウザイんだけど」「ウケるんだけど」「ありえないんだけど~」と良いことも悪いことも全部全部「ヤバイ!」って一言に集約されてて。なんのことかわからないけど一人称が「こっち」で、こっちってどっち?!!みたいな。要するにバカっぽい。

 

悪口になってしまったけど私のモデルケースはこれしかないから勘弁してくれよ。←ここまでにどんだけ書くんだよってね。でも、境界知能かもしれない・・・って思った時に学力と学校の行き渋りや素行の乱れへと繋がってく、二次障害起こすって思っちゃうの。

あの子たちを家庭環境が悪いからだと思ってたけど、別な困りごとがあったんじゃないかって今は思う。


学力だけが人生の全てではないのわかってるよ!でも元々持つ知的能力や判断力、思考力が低いっていうのは波乱が多いだろうなってさ。悪い人に騙されたり、、、ウシジマくんや。。。怖い。

 

本題に入ろか

 

放デイ探し

うり坊の支援計画を作ってもらっている相談支援員さんに前々からちょいちょい娘の相談もしてたから、入学後にこんな感じで心配なんです~って話を聞いてもらってたからそこは問題無しで、放デイを利用したいと改めて相談して放デイ利用が妥当かどうかも相談して支援計画を作成してもらうように依頼する。

 

じゃあ、どこの事業所を利用するか?うり坊の放デイ選びでたくさんの事業所を見学してきたけどうり坊と娘の特性や通う学校が違うこともあり調べてきたことはあまり役に立たなかった。
一から探さないとな~と動いている時も相談支援員さんにクチコミや運営状況を相談してた。あそこはスタッフの入れ替わりが激しいとかオチャッピーちゃんには合ってないかも・・・など教えてくれた。そんな中私はどうせ空きが無いだろうって諦めていたうり坊が児発でお世話になった事業所さんに連絡してみたらどうですか?って言ってくれてダメ元で連絡してみるとたまたま退所された子が居て週2くらいなら利用できますって!!こんな幸運あるんだね!すぐに見学に行ってきた。

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担任の進言書

うり坊の児発や年長時に放デイ契約するのとでは違う部分がここ!


担任の先生の進言書が必要。

 

これを役所に利用申し込みと一緒に提出する必要があった。この時はまだ担任とは関係が良くなくて、お願いするのも気後れしたけどここは超えないといけない壁と意を決して担任にお願いした。

最近は診断書の無い子の放デイ利用希望者が多く進言書が通るためには書き方のポイントがあるとのことで、それを相談支援員さんと事業所の所長さんが教えてくれた。担任の先生にもそのポイントを抑えて書いていただくようお願いした。
※進言書には決まったフォーマットがなく先生の裁量で書いているという状況のため、内容とは別に欠かせない文言はお伝えしておく必要があった。

流れのまとめ

我が家の場合はすでに相談支援員さんや希望の事業所が決まっていることで利用開始までの手続きは早かった。

支援計画作成してもらうためにモニタリングをする→担任の先生の進言書を手に入れる→市役所に利用申し込みに行く+相談支援事業所に連絡しすぐに市役所に支援計画を提出してもらう→通所受給者証が自宅に届く→事業所と利用契約をする→通所開始!

という流れだった。


でも、一から利用手続きするとなると手順は前後するよね。

まずは相談支援事業所を探すのが先かな。うり坊の時は先に事業所に飛び込んだから所長さんが相談支援事業所を紹介してくれたの。引っ越してきたばかりで土地勘が無い私に「家まで飛んで来てくれる人だから!」紹介してくれた。他のところは自分で事業所に行くのが普通みたい。同時に放デイを探さないといけないのが難しいよね。どこでもいいわけじゃないから。

 

うり坊は児発だけの利用だったから放デイの取り組みはわからなかったんだけど、・学習支援がある・先生が優しい・通う子供たちのほとんどがグレーから軽度の子で娘とコミュニケーションが取れるというのが決め手だった。所長さんを信頼してて我が家の救世主と崇めているので取り組みの内容は後からついてきたって感じだけどね笑

放デイに求めるもの

うり坊とは違って娘を放デイに通わせたい理由は、ADHDだとしたら生活の工夫やコツを知ることで暮らしやすくなるだろうと考えたから。あとは耳からの指示が入りにくい、集団指示が聞けてないことによる学校生活の遅れをカバーする+指示が聞けるようになるという目的が大きい。
小さなことでは、学校以外での居場所や先生へた対する苦手意識を色んな先生がいることを知ってもらい世界を広げる。

療育での取り組み

学校までお迎えに行ってくれるので、●玄関先で持ち帰る物リストの確認をして忘れ物を防ぐ訓練。
●ビジョントレーニングによって視線の追従が苦手なことがわかり追従の訓練もしている。→目の使い方というのがADHDの忘れ物失くし物、片付けができないに繋がることがあるとのこと。確かにね。探し物も苦手で見えてないんだよね。
他は宿題を見てもらったりお友達との関わり方の練習とかしてるみたい。

 

夏休み中は課外活動や実験やクッキングが毎日たくさん行われていて、オチャッピーのような色々なことに興味がある、飽き性、すぐに退屈になる子にはとても合ってる活動内容だと感じている。社会性があり外出が困難ではない利用児が多いことも関係してると思う。重度の子をメインに受け入れている事業所では安全確保のため外には出掛けないというところもあるし。

あとはお金。うり坊のところは追加料金は無しでお菓子代だけかかる。負担金のない範囲で色々工夫して活動している。オチャッピーのところは実費負担が発生するけどその分色々手の込んだ実験や課外活動(遠足や外食など)がある。


どちらも良い点がありどちらも子供の特性や性格によって合う合わないがあるからこそ、事業所選びは難しい。


出会った人たちに支えられて今がある。感謝している。

娘のようなタイプの方向性を決めるのはかなり苦心するんだけど、先生たちのお知恵と力を借りながら進んでいくしかないね。
今は発達検査を受けるために動きじめたところ。この話はまた今度。

2024年9月25日

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