日曜日の運動会で娘は頑張ってたな~。嬉しかったよ!一緒に見に行ってたうり坊も落ち着いてた。時々ふえふえなってきたらグランドの周囲を歩いたり鯉を見たりしながら乗り切れた。
運動会の翌日の振替休日だった昨日、発達検査が出来る小児科へ受診してきた。
うり坊の病院とは違うところで相談支援員さんから評判が良いと紹介してもらった病院。放デイが紹介してくれた病院は初診受付は来年の1月だっていうから見送ったんだよね。発達相談(発達検査)初診は混んでるね~。
受診した病院は、院長の問診を受けてカウンセリングの必要があれば次回カウンセリング予約→カウンセリングの結果発達検査が必要だと判断したら発達検査が受けられる。という流れだと問い合わせ電話で聞いてた。なかなか検査まで遠いな。
受付
受付で「どうな相談ですか~」って看護師さんに聞かれて「ADHDぽいのと、算数が極端に苦手なようで授業にも遅れが出ているので発達検査を受けたいです。」と答える。
最初、発達について相談できましたと言うと「身長が伸びないとかですか~?」って言われて、ああ!そういう発達遅延もあるよね!と妙に納得した笑
問診
とても評判の良い人気の小児科で女医さんで優しいという噂を聞いてた。
まったりした優しい感じを想像してたらシャキッとした感じのハキハキした方で、どちらかというとフランクな感じで親しげに話を聞いてくれてポンポン質問してくる。
■医師:「ADHDぽいの?どんな感じなの?」
●私:「失くし物が多く持ち物の管理が苦手で整理整頓ができずとにかく散らかします。あとはコップなどを何度も倒してこぼします。学習面では算数が極端に苦手なようで授業に遅れが出ています。」
■医師:「ああ、典型的だね。算数以外はどう?」
●私:「国語は読み書きもできますし他の授業は大丈夫です。」
■医師:「お友達との関係は?」
●私:「交友関係は目立った問題はありません。」
■医師:「オチャッピーちゃん、ここに1~10まで数字書いてくれる?」
紙にスラスラと数字を書く娘。医師は「字が上手だね~!」と褒めてくれた。そして「10-7=はいくつでしょう?」と紙に書いて質問した。
フリーズする娘。長い沈黙に耐えかねて私は吉兆女将のように口を挟みたくなったが堪えた!
■医師:「わかんない?」
◆オチャッピー:「・・・わかんない」
そこで私は持参した算数プリントを出して現在の学習状況を説明した。
指を使いか○を書くブロックを使うなどの支援が必要で一桁の足し算も暗算が難しいがまだなんとか出来る。が!さくらんぼ計算や穴埋めになるととたんにわからなくなる。現在学校の授業では○+□+△=という問題と十の位に繰り上がるために10を作ってもう一方を分解する方法を学んでるけど、手順が頭に入らない様子でさくらんぼ計算でつまづいているので全然解けないですと説明。
医師は計算ができなかったことには言及せず、「検査してみようか~?」と。
話が早い
●私:「上の子供が中度知的障害で自閉症です。そのこともあり発達について心配しています。発達検査をして欲しいです。」
と伝えて
●私:「すでに放デイには通っていて学習支援とビジョントレーニングなどに取り組んでいます。2年生から算数だけでも通級した方がいいかと考えています。」と話すと、
医師も私がすでに障害児を育てているからまずは保護者の障害需要に対して気を砕く心配がないと感じたのか「出来ることはもうやってるんだね!大丈夫そうだね。検査した方がいいね!それでどういう方法がいいのか探していこう!凸凹大きい感じだね。検査の予約取って帰ってくださいね~。」
と初めても問診終了。
発達検査
1~2ヶ月待つんだろうな~と思ってたんだけど、希望日はありません!直近で空いている日に入れてください!と希望を伝えると、なんと!来週すぐに空いていた!!学校なんて休んでしまえーー!!!
発達検査を受けたら結果を持って担任に2年生から算数の通級をお願いする流れだね。
自宅学習
今すぐ出来ることとして自宅では一桁の計算から復習することにした。
毎日10問!!とかやっちゃうと嫌になるし苦しいよね。だから3~4問だけ。出来たらシール貼っていこうね!ってことで今日からやり始めた。
オチャッピーは「もっと問題出して!」って言って喜んで取り組んでくれたけど、ペアレントで習ったから!無理なく達成出来るところから始める!『言行一致』やるもやらないも言った通りに行う。気分が乗ったから10問!やりたくないから0!とはしない。←ペアレント二回目の学びについてはまた今度まとめます。
2024年10月22日