ペアトレが今日最後の講習だった。とても素敵な先生でペアトレの先生としても先輩ママとしても学ぶことがたくさんあった。学び+悩み相談の時間となり先生のことも大好きで有意義な時間となった。
1回目は学習のまとめをブログに書いて、その後?え?サボってました。
けっこう知力体力使うというか精神力かな。学びの大きさと喜びも大きくてその分心が大きく揺れてすぐにはまとめられなかった。といえば良い言い訳かwww!!!
ただサボってただけだね。
今日はペアトレのまとめではなくて、今!今の気持ちを吐き出す。
ペアトレで向き合ったのは私と私の子供たちだけではなくて、親と子供の私でもあった。こっちの方がキツかった。子供のあーさんヨシヨシだよ。
私なんて
ペアトレでたくさん褒めることを学んだ。褒めるために褒めることができるようにあえてハードルさえ下げてあげる。そして褒めるの。そんな当たり前のことで?できて当然だよね?褒めるほどのことか?ってことも認めて褒めて伸ばしていく。そしてそれは成長するための養分となりもっと育ていく。
私は親に褒めて欲しかった。でも褒めてもらえなかった。
当たり前、できて当然。努力するのは当然で成果が出てこその努力。次はもっと頑張れ。と育てられた。きっとノーベル賞でも取らないと褒めてはくれなかっただろう。
でも私は褒められたかった。でも褒められなかった。周囲の大人が褒めてくれても母は「そんなのはお世辞。真に受けるなんて。」「他人は何とでも言うのよ。」と褒められたことを否定した。なんでそこまで否定したんだろうね?それはわかならいな。
それにより『私のすることなど賞賛に値しない』『私を褒める人はまやかしだ』と思って生きてきたんだね。
『私なんて』この言葉になるよね。
褒めていい
ペアトレで我が子を褒めるために学ぶとさ、おまけで先生が私を褒めてくれるし学びの中で、あれもこれも当たり前ではなかった!私はあの瞬間もあの時もたくさん褒められてしかるべき瞬間がたくさんあったんだ!私はいっぱい出来てた!出来たね!の積み重ねがたーーーーくさんあったんだねと思った。頑張ってたんだよキッズあーさんは。
私は足りない。どんなに頑張っても足りない。と思ってきたけどそうじゃなかった。
親が褒めてくれなかっただけ。親に褒めてもらいたかったけど褒めては貰えなかった。でも私は頑張ってたし出来ることたくさんあったし「ありがとう」と言ってもらえるシーンもたくさんあったはず。
そう思えたんだ。今までどれだけ”小さな自分を抱きしめる”とか”親もただの人なんだ”と許すことをどれだけ試みても効果がなかった。
それが誰かが褒めてくれたんじゃない。私が私を褒めてあげられた。「いっぱい頑張ったね」そう過去から現在までの私に言えたんだ。
これこそが一番の収穫だったかもしれない。
2024年11月20日