今日は節分ですね。子供の頃から母が用意してくれるからイベントの一つして楽しんんできたし、子供が生まれてからは子供たちが喜ぶから豆まきやってるし、数年前から時代の流れに乗っかって恵方巻も食べて節分を満喫しつつ、いつも心の隅がキシキシ痛むのは絵本の思い出のためだ。
我が家流豆まき
『豆まき』とは名ばかりの、『お菓子撒き散らしイベント』となっている。
豆は片付けが大変&豆食べないし。って理由で、小包装のチョコレートやクッキー、飴を撒くのが我が家流!
毎年恵方巻を買っていたんだけど、子供達が恵方巻や太巻きを食べないので今年は手巻き寿司をすることにした。節分ロールケーキもあるくらいだから、巻いてる物ならなんでも有りって感じだよね。
いいんだ、いいんだ!
クリスマスにターキーじゃんくてチキン食べるし、そもそもキリスト教でさえない。ハロウィンに至っては子供達がお手製のマント被ってお菓子もらってくるって認識でしかない。
その点、十五夜や七夕は好き。イベントの背景を知っているからかな。風情があって好き。
本来の意味と背景や祈りを知っているとさらに充実して楽しめるのだろうけど、一年を彩る『イベント』として軽く参加するのも悪くはないと思っている。(社会的迷惑となる行動は除く)
何より子供達が楽しそうなのがいいよね!
絵本の思い出
節分になると思い出す絵本がある。『おにたの帽子』と『泣いた赤鬼』
超有名だからみんな知ってるよね。おにたの帽子は小学校の教科書に載ってたし。
どちらの作品も涙が止まらず以降読んでない!苦しくて心が壊れそう。
だから意外とストーリーの細部は忘れている。子供達が音読の宿題で持ち帰ってきたらどうしようかと今から憂鬱なほど。
心優しい鬼が、鬼であるということでつらく悲しい目にあうって話よね。
このお話を知ってから私は「鬼は外ー!福は内ー!」って楽しく叫べなくなった。
「鬼はso〜・・・(心の中:悪い鬼だけ)福は内ー!!!!!」みたいな。いっそのこと福は内だけ言えばいいんじゃない?と思っている。
どんな鬼追い出す?
悪い鬼や困った鬼限定で追い出すとしたら、
第1位はうり坊の癇癪鬼!かな。
次は私の中のイライラ鬼と怒りん坊鬼と食いしん坊鬼と飽き性鬼と気にしすぎ鬼と浪費家鬼と面倒くさがり鬼と〜。。鬼多いな。
そもそも私自身が鬼婆化してるからな。私が追い出されかねない!
鬼は外よりも、福とお金が内に入ってきてくれれば最高だぜっ!!!って感じだね。
2023年2月3日