オチャッピーの登校拒否の記録③ 最終回  ~学校生活に望むこと~

暑い!暑くてツライ!学校へ送り出した子供達のことも心配になるね。

もうすぐ一学期が終わるからその前にはオチャッピーの登校拒否の記録を完結させておかなきゃ!どんだけグータラ更新なんだって!!頭が働かないのよ。というか集中力が無いくて困ってる。


現在は、担任とはけっこう良好な感じで連絡帳でのやりとりだけだけど、担任も以前より丁寧に優しい感じ書いてくれるし娘も最近行きたくないと言うこともなくなってきた。私は一貫して感謝すべきところではお礼を言い対応については協力をお願いするというスタンスで向き合ってる。なんとなくだけど、ほんとにただの勘みたいなものだけど、担任も私の人となりをわかってくれたかな?ヤングケアラーとかそういう懸念は捨ててくれたかなと感じている。わかんないけどね!

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担任の先生にお願いしたいこと

学校での面談では事実の確認→現状の共有→娘の性格や課題の共有→先生にお願いしたいこと→学校生活に望むことという流れで話合いをした。


先生にお願いしたいことは、オチャッピーの拘りというか幼児期の習性として、仲違いしてしまった=ごめんねと言って仲直りする。という幼稚園から染み込んだ習慣が(儀式)ないと納得できない終われないという拘りがあった。


これは言っていいものかどうかと最初から悩みながら席についていた、、、、

「先生から娘に一言”怖い思いをさせてごめんね”と謝っていただけませんか。そして仲直りしたという区切りをつけるために先生に歩み寄っていただきたいです。」

とお願いした。

うーーん。これは担任の自尊心を傷付けるだろうし面子も保てないしお願いしていいことなのかと迷いに迷った。

 

でも担任の方から先に「娘ちゃんに怖い思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。」と謝罪があったことがきっかけで頼んでみようと思った。これは謝って!という気持ちではなく、区切りの儀式として先生に折れていただきたい。お願いします。ということだった。

心配したよりも担任はスッと「私も謝らせてもらって仲直りしたです。その場を設けていただきたいです。」と言ってくれた。本心は違う思いがあったと思う。でも担任はそこは飲み込んでくれたと感謝している。


ー面談後ー

放デイに臨時で預かってもらっていたオチャッピーを迎えに行って、「担任と一度話をして仲直りするのはどう?先生も謝りたいって。」と話すと娘も仲直りしたいと担任との面談が出来ることとなった。

担任を前にすると縮こまっていたけど、担任が「怖い思いをさせてごめんね。」と言ってくれて「いいよ」というやり取りと、教頭先生からは早退したい時は教頭先生でもいいからいつでも言いにおいでね。という話をした。

※帰りたいと言ったらすぐに帰らせるという約束を親と学校とでした。

学校生活に望むこと

面談の最後は私が学校生活に望むことについて話をさせてもらった。


『楽しく過ごして欲しい』というのが一番の願いですと。

 

今現在お友達との関係はとても良好で高学年のお姉さんたちにも可愛がってもらって交友関係が広がっていて嬉しいこと。

勉強はどこでもできるけど、学校は勉強以外にことも学べる大切な場所だと考えているから学校との繋がりを途絶えさせたくない。
ということを話た。※学校が全てではないとわかっています。今回は娘が友達と会いたい勉強がしたいと学校生活へ復帰することを望んでいたので、それを叶えるためにもと行動した。

心に思いはあったけど、一番大事なのはオチャッピーの学校生活を円滑にすることだから、終始対応をお願いするという姿勢は貫いて冷静に話すこともできたと思う。

~完~

2024年7月6日

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