言いすぎてしまった娘の胸の内 ~定型発達の子の思考力と言語化力~

今日は短め日記。オチャッピーは幼稚園から帰ってくるとお菓子を食べてスマイルゼミを済ませたらキッズYouTubeが見れる自由時間となっている。私はオチャッピーが好んで見ている動画の音声が苦手だからリビングではなくて寝室で見てもらって、キッズYouTubeで年齢制限もしているから閲覧は自由にさせているけど、いくつかルールはある。

・電話がきたらすぐにスマホを渡すこと。

・お布団での飲食禁止!

・トイレには持ち込まない。

この3点だけ。

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お菓子のゴミ

ところが、今日寝る時に寝室へ行くと枕元にお菓子のゴミがあった。


●私「寝室でお菓子は食べない約束だよね。守れないなら、お菓子もYouTubeも禁止するよ。」

★オチャッピー「だって!だって!でも布団じゃなくて床で食べたもん!禁止とか言ってそれはチクチク言葉だよ!チクチク言葉を言って私が家出してもう一生帰って来なくてもいいの?!ママはもう私に会えなくなってもいいの?」


と・・・お前さん。ずいぶん知恵が回るようになってるな。論点ずらしてるし。

●私「ママとの約束を破って寝室でお菓子を食べながらYouTubeを見ていたことをママは注意したんだよ。そんな話してないよね?違う話に逸らして自分が約束破ったことの話を逸さないの。」

★オチャッピー「・・・・」

胸の内

私に背中を向けて黙り込んでいたオチャッピーが話始めた。

オチャッピー「ママ、約束破ってお菓子食べてごめんなさい。約束破っちゃったってわかっててごめんなさいって言わないといけないのに言葉が出なくて、余計なことばっかり出てきちゃって自分でチクチク言葉たくさん言っちゃった。言い始めたら何を言えばいいのかわからなくなってどんどん余計なことを言ってしまったー」とエンエンと泣き出した。
私はハグして「大丈夫だよ。そういう時もあるね。意地になってしまうことママにもある。」と話ながら背中をトントンした。


オチャッピー「そんなことばかり言ったらダメなのに、家出するとか帰ってこないとか言ってごめんなさい!」ってまた泣いてた。ヨシヨシ、大丈夫大丈夫。


ここまで自分の感情を把握して言葉にできるってすごい!!


その時隣のうり坊は心配だったようで、逆サイドから私の肩や頬をポンポンしながら「ママ、、ママ、、、ママ、、オチャッピーちゃんどうしたの、、ママ、ママ、ママ、、、、」と小声で唱えてた。二人とも可愛い。

2024年3月7日

オチャッピーは今日はお別れ遠足だったからお弁当だった。小食のオチャッピーが完食できて成長を感じた。

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