こちらはコロナのまん延防止措置対象地域で、幼稚園の夏休みのお預かり保育が縮小になったから、オチャッピーは自宅で過ごしています。うり坊は変わらず療育に行っています。
これまでオチャッピーのイヤイヤやわがまま、天邪鬼、マシンガントークに困ってしまうことが多くて、正直自宅保育は憂鬱だったんだけど、実際は全然そんなことなくて女子二人で和気あいあいと過ごしています。
娘は友達みたい
今日は朝うり坊を送り出してから、あーさんとオチャッピーは散歩&買い物へ。
オチャッピーのリクエストでベビーカーで行きました。3歳になってもすぐ抱っこしてーって言うから、あーさんとしてもベビーカーは楽ちんでした。
オチャッピーが新しいシールが欲しいと言うのでまずはセリアへ行きました。
入店すると早速ハロウィングッズを見付けて盛り上がるオチャッピー。あれもこれも欲しい。カワイイね、面白いねと共感はするけど、全部買い与えるわけにはいかないから、今日は1つだけ買おうね。と言うと、ちゃんと納得して1つを選んでくれました。
(選んだのがサムネの写真)
それからシール売り場、雑貨売り場と女子2人であれこれ見て回って、シールと小麦粘土セットとシャボン玉を買いました。
友達と買い物しているような感覚でした。
夫やうり坊と買い物していると目的の物以外をゆっくり見る時間なんてないから、娘って友達みたいだな〜と嬉しくなりました。
一人っ子ってこんな感じ?
帰宅後、一緒にベランダでシャボン玉をしたり、粘土で遊んだり、お姫さまの着せ替えシールで遊んだりしたんだけど、子供が1人だとこんなに余裕があるの?!と驚きました。
年子で生んでるからうり坊が1人の期間も短いし、そもそもうり坊がかなりハードモードだったからうり坊1人だけの相手でも大変だったから、新鮮な驚きと感動でした。
オチャッピーが未就園児の頃はもちろん自宅保育していて午前中は母子2人だったけど、その頃はまだ赤ちゃんみたいなもので会話ができるとか、少しくらいなら目が離せるという状況ではなかった。
シャボン玉もフーと吹くってことが当たり前にできるし、ベランダで遊んでいても突然飛び降りるかもしれない!という心配がない。(安全確保や目を離さないという注意はしています)
すごく楽しんでくれてこちらまで嬉しくなった。
粘土は新聞の上でやってね。という約束をきちんと守って取り組んでた。
一緒に粘土しながら
こんな普通の会話さえ感動してしまうのです。言葉のキャッチボールができる喜びや安心感。
お昼ご飯を食べながら
と笑顔で話してくれるオチャッピーが愛おしくて、小さな手をギュッと握ってコンビニまで歩きました。
足りないのは余裕だった
オチャッピーと2人だけだと、オチャッピーもいつもより穏やかに感じました。
必要以上にわがままな要求をするとか、天邪鬼なことを言うでもなく、終始落ち着いていました。
あーさんも、オチャッピーの要求に細やかに応える余裕があるし、むしろこちから「オチャッピー、これはどうする?どうしたい?」と希望を汲み取る姿勢で接することができる。
うり坊とママを取り合う必要がないから、過剰にママ!ママ!ママ!と騒ぐこともなくて、兄妹がいる良さもあるし、もっと自分だけを見て!という寂しさもあっての行動なんだなーと思いました。
これからはもっと意識して各々とゆっくりマンツーマンで過ごす時間を取りたい、取る必要があるとあらためて気付くことができました。
これからどんどん成長していく子供たち。友達のような時間も一緒に過ごせる母娘でいたいな。
そのためにも自分自身が充実していたり、子供に対しても共感や思いやりを忘れない人でいられるように精進します!
番外編:超優しいオチャッピー
セリアで突然お腹が猛烈に痛くなったあーさん。
私:「ごめん!トイレ行きたい!」
オチャッピー:「いいよ!大丈夫?」
トイレに駆け込んでうーうー言っているあーさんに
とすごく不安そうで泣き出しそうな顔をしながら、あーさんを気遣ってくれるオチャッピー。
私:「大丈夫だよ!怖くないよ。朝から梨を食べ過ぎたんだと思う。」
オチャッピー:「早く治るといいね。」
すっごくやさしいいいいいいい!!女神!ステキ!
夕飯後にまた梨をもしゃもしゃ食べるあーさんに「あんまり食べたらダメだよ。またお腹痛くなるからね?」と心配してくれました。優しさありがとう。
2021年8月25日