私はTwitterで清水亜佳里さんという放デイの送迎中のお子さんを事故で亡くされた方の活動を知りました。
送迎中に川で溺れて亡くなってしまった事故です。
事故後も放デイ側は説明会を行わず、事故について説明会を開催するよう求めて署名活動をされています。
私も微力ながら応援しています。
清水さんのTweetから、私も放デイを利用する保護者の一人として考えるきっかけとなりました。
事故の経緯や詳細を明らかにすることは亡くなられたお子さんとご家族への誠意でもあり責任だと思います。
放デイの利用者と事業所全体への注意喚起となると思います。
安全管理
吹田市で起きた放デイでの死亡事故を知ってから、うり坊をお願いしてしている放デイの体制やサポート力、そしてスタッフさんたちのスキルは大丈夫だろうか?と以前よりも気になるようになった。
もちろん面談をして見学して何度も検討して、それで大丈夫だろうと思ったから預けているわけだけど。付きっきりで見に行っているわけではないから実情というものを知らないからこそ気になる。
送迎は運転手一人で行っているのは知っているが、それで安全面は大丈夫だろうか?とも気になるようになった。
支援学校に通ってるのはうり坊だけだから学校から放デイに行った時にはスタッフと一対一だから大丈夫かとはあ思うんだけどね、放デイの駐車場は大通りに面してて真っ直ぐ事業所に入らず逃げ出したとしたら間違いなく車に轢かれる。
送迎時の安全管理はどうなっているのか心配している。
うり坊の発言
そして、うり坊が嫌いと言ったスタッフさんの話。実は初めてお会いした時から私は気になっている。
※以下、私の勝手な印象と推測です。
年齢は20〜30代くらいと思われる男性スタッフさんは会話のキャッチボールが出来ない。
当初は新人さんなのだろうか?緊張しているのかもしれない。もしかしたら吃音なのかも。などと思ったりしたけど、やはり気がかり。
●必要な情報をスムーズで伝えることが出来ない。
●質問にあった返答が出来ない。「何分で着きますか?」→「今向かってます。大丈夫です。」みたいな感じ。
●連絡アプリでの活動記録を書いてくれる日があるけど、私が記録したことへの返答やリアクションが全く無く、当日のうり坊の様子のみ書かれている。
●送迎車を停めて欲しい場所に立ち待っていて手を振っているのに、マンション前まで素通りして行って停車する。(事前に停車位置の変更をお願いしていた)
●道に迷う。→遅延の連絡がこない(一人で送迎のため運転中で電話ができないという体制も心配だ)
言語化できる事例はこんな感じ。ただね、「なんだか心配」って気持ちをどう表現したらいいのか。
彼への印象を集約すると『自分で考えて判断して安全を確保できるのか?緊急時に自分で即座に判断して動けるのか?』という心配。
事業所内では他にもスタッフが居るから大丈夫かもしれない。他にとても優しいとか特技があるとかスタッフとして良い面があるのかもしれない。でも、送迎や課外活動の時にお任せして大丈夫かな?と思っていた。いる。
吹田市で起きた放デイの死亡事故を知ってから、このまま気になるまま放って置くのは危険だな。と考えているのだけど、事業所に直接話すには一生懸命働いている彼を傷つけてしまいそうで躊躇われる。
そう。彼は真面目に働いていると思う。だからこそ言いにくい。
心配VS感謝
うり坊に関わる全ての機関、関係者さんには本当に感謝している。助けを受けなければ私一人で障害児を背負って生きていけない。
でも、預ける時にすごく心配もある。発語が乏しいことが一番の要因だし、善悪の区別があまりわかっていないから。自分の身に起きたことをうり坊は外に伝えられないってことは助けを求めることが出来ないってこと。
緊急時に自分で判断して最良の行動をとることもできないだろうし。逆に最悪の行動を取ってしまう可能性も大いにある。飛び出し、飛び込み、飛び降りなど。
手が掛かって申し訳ない。手助けしていただいて有難い。という気持ちと同じくらいに、手が掛かる分しっかり手を掛け目を掛け見守ってサポートしてください。という願いもある。
私のワガママかもしれない。
障害があっても大切な我が子。社会貢献できない存在かもしれなくても私にとっては宝物。
2023年6月15日
うり坊作:レゴ『クロコダイル』