暑い。そして何か落ち着かなくて寝てばかりいる。考えることを放棄する時期は寝てばかりになる。Xは140文字だから書けるけど思考を止めると文章が書けなくてブログ書けなくなってる。タイトル書いては放置・・・その話題もう古いわってタイトル変えては放置の繰り返し。
でも、障害児の転校の手順は誰かの参考になるのではないかと書き残しておきたい。
就学判定というハードル
市外への転校で最初にぶつかったのが、就学判定と療育手帳の判定が地区町村によって違うということ。全国で統一してほしいよ。
我が家の場合は、地域の小学校の支援学級はNGで絶対に特別支援学校が良い!という強い希望があったから尚更だった。
本来判定面談は新住所が決まったら面談する手順なのだけど、引っ越してみて児童数の調整や判定基準の違いから支援学級で頑張ってくださいって結果が出たら困る。
さて、どうする・・・・
頼み込んでみた!!!
就学判定機関に「確実に特別支援学校が相応しいと判定が出ないと引っ越しを決められない。必要なら本人を連れて伺うから先に判定結果を出してもらえないか?」と頼みました。(実際はもっと丁寧にお願いしました)
幸いあちらの機関がとても良心的で支援学校の見学のために福岡へ行く際に訪問してくれたら判定面談を特別にやってくれるということになった。何度も来るの大変でしょうという配慮までしてくださり大変有り難かった。
とても親切で協力的な相談支援の方と出会えて嬉しい!感謝です。
就学判定って何するの?
就学判定面談って何するんだろう?一時間程度って言うし簡単な知能検査とか質疑応答するのかな?って想像していた。ほら、年長で小学校入学前に受ける就学相談は簡単なテストや質疑応答があったからそれをイメージしてた。
実際は私からの聞き取りだけだった。
他市は違うかもしれないけど福岡市は就学相談用の事前聞き取りを電子申請で行うようになっていて、面談前に既に発達検査の履歴や結果、身辺自立や学習の進捗などを保護者からと学校の担任からと申請するようになっていたから面談では普段の様子や好きな遊びや苦手なこと困りごとを簡単にヒアリングるする感じだったよ。
電子申請は手書きと違ってすごく楽だったから他の市区町村も導入してほしいなって思った。
結果
一通り話が終わると、電子申請内容と面談の内容から全職員と相談してきますと数分離席されて、その後すぐに「支援学校が適切だろう」という判定結果の紙を持ってきてくれた。
本人と会って面談しないと決められないというのは大切なプロセスだけど、その手順に従う以外の方法はないということだったのかなという感じ。もしかしたら支援学級の子が転校先でも支援学級に入れるかどうかの方が児童数や教室数などから難しいのかもしれないなと感じた。私の感想だけど。
これから
特別支援学校入学確定をいただいたから引っ越し決定!
支援学校内に学童があるらしいけど私今無職だし、療育のことを考えると適切な放デイに通わせたいから引っ越し後は放デイ探し、その後は障害児を診てくれそうな各科病院探し。それから大きな楽しみである障害者アート事業所さん訪問や美術教室探し!!娘関連はスイミングと習字教室探し。これはたくさんあるからどこにするか選ぶ大変さがありそうだ。まずは送迎のしやすいところがいいな。
定型児の転校や役所に提出するだけみたいだけど、うり坊は今後は支援計画の引き継ぎなどもあるみたい。あとは療育手帳の発行もやり直しか。障害があると引っ越し&転校がこんなに大変とはね。
インクルージブもいいけど、市区町村によって違う判定のためその都度面談やテスト受けないといけない制度も見直して全国共通にしてほしい。どこで暮らしてても障害は変わらないんだから手帳再発行とかおかしいよ。
2025年6月5日