昨日の夕飯中、食が進まないうり坊だったのですが、突然頭を抑えて「頭が痛いー!」と泣き出しました。
顔を歪めて痛みを訴えることが初めてだったので、救急車呼ぼうかとさえ思うほど焦りました。
冷えピタをして一旦ソファーに横にしても、頭痛の波があるようで痛いと苦しんでいました。
解熱用カロナールの座薬があることを思い出して、座薬をすると20分くらいで効果が出てきて、うり坊はそのまま眠りました。
このまま死んでしまったらどうしよう。と不安で、寝ているうり坊の呼吸を何度も確認してしまいました。
幼稚園行きたくない
昨夜の頭痛のことが心配で、今日は朝一で病院に連れていくことにしました。
病院が終わったらまっすぐ幼稚園に連れていくつもりで、幼稚園の体操服を着せようとすると
と説明しても納得せず。
仕方がないので私服を着せて、体操服はカバンに入れて病院へ向かいました。
病院が終わって自宅周辺になると
後部座席で暴れ出した。
暴れるうり坊を乗せて幼稚園に到着。
車から降りようとしないうり坊を園庭に誘ったりしながら何とか抱っこして園の中に連れて行きました。
レベルが合っていない?
うり坊の支援担当の先生がすぐに迎えに出てきてくれて、ここ数日の涙や頭痛の話をして、お任せしてきました。
食欲も落ちいるので給食も好きな物を適度に食べるだけでいいとお願いしました。
先生の話によると、運動会の練習が始まっていて、整列などもとても上手に出来ていて、一生懸命参加していましすよ。
とのことで、そういう事で気持ちが疲れているのかもしれませんね〜と相談しました。
風邪もあるだろうけど、気持ちが疲れているのかな?と思います。
定型発達の子供達に合わせた内容のプログラムを一緒に行うのは、かなりの努力と困難があるのでしょうね。
『出来そうなことを短時間』と幼稚園と相談していますが、整列や行進だけでもものすごい頑張っているのでしょう。
多動があったうえでの静止ってどんな感じなんだろう。
あーさんには感覚がわからないけど、頑張っているいるということに寄り添って認めてあげたい。
行かせた理由
昨日のブログでは、セーブしてあげることも大事かということを書いたにも関わらず、今日は無理に行かせました。それはどうしてか。
休ませようかな?とも悩んだ。でも、このままうり坊の生活の中から幼稚園が遠のいてしまってはいけないと思ったからです。
今日は、つらくて帰りたくなったら滞在時間1時間で帰ってもいい。すぐに迎えに行くから。顔出すだけでも幼稚園との繋がりを保って欲しいと思ったので、行かせました。
先生たちには、「体でも気持ちでも辛そうだったら連絡ください。すぐに迎えにきます。」とお願いして、うり坊を幼稚園に置いてきました。
気持ちが溢れた
今日はどろんこ遊びの日だったので、どろこんこ遊びが始まれば気持ちも切り替わるかな?と多少期待していたけど、そうはならなかったみたい。
どろこんこ遊びのために園庭に出ると、たまたま幼稚園バスが目に入ってしまって。それがきっかけとなり
と大泣きして先生を引っ掻いたりして癇癪に発展してしまったらしい。
そのため、どろんこ遊びには参加せず、別室で一人で(先生はついている)過ごしたそうです。
気持ちが収まらない様子で室内をぐるぐるぐるぐる歩き回っていたって。
この時にお迎えの連絡をもらっていた方が良かったのか、なんとかその時間を乗り越える練習を積んだ方がいいのか。どっちなんだろう。
先生たちの努力やご協力も有難いし、私が言う「行くだけ行って、ダメなら帰っておいで。迎えに行くから。」という言葉の信頼度が落ちるのも困るなと思ったり。
その後、給食は好きな物を適当に食べて帰宅となりました。
あーさんが迎えに行った時には落ちつていたけど、元気がなかったな。
夕飯はしっかり食べて、風邪薬も嫌がらずに飲んで、元気バロメーターのひとつであるブロック制作もやってるから、元気回復してきたかな?
2022年9月8日