昨夜、うり坊の元気がなくて、早く寝て休もう。って、食欲もない様子だったので夕飯を残して早くに布団に入ったんだ。
うり坊の涙
布団に入って、うり坊に添い寝しながら
トントンしながら声をかけると、うり坊の表情が歪んできて涙が溢れてきた。その涙を両手で拭いながら
と繰り返すんだ。
その姿を見たら、あーさんも涙が出そうになったけど、私が泣くのは違うような気がして我慢した。
寝るまで涙が止まってもまたジワジワと涙が流れてきて、「ママ〜ママ。ママ。」とシクシクしていました。
トントンして抱きしめるしか出来ることが思いつかなくて、寝るまで傍にいました。
「辛いことがあった?」と聞いてみたけど、これはおうむ返しが戻ってくるだけでした。
頑張ってる
うり坊はとても頑張っている。
最近、どんどん成長するし、落ち着きも出てきたので安心していたのですが、それはうり坊がすっごく頑張っているからなんだよね。
その裏で我慢や疲れが溜まっていたのかな。
言葉では表現できないから、もしかしたらお勉強も思うように成果が出ないとか、出来ないと苦しんでいるのかもしれない。
集団行動に合わせるために、定型発達の子の何倍も我慢と努力をしているのでしょう。
体力がある子なので、積極的に休ませることはしてこなかった。それで体力的にも疲労が溜まっていたのかもしれない。
言葉で伝えられない分、よく見ていてあげないと。と思っていたのに出来てなかった。
模索
親になってから初めての気づきなんだけど、頑張らせるよりも頑張りすぎないようにセーブさせる方が難しい気がした。
でも、これも正解ではないのだろう。
頑張れるところまでとことん頑張ることが大事な時もあるだろうし、本人が助けを求めてくるまで見守るというのも大変だ。
正解なんてない。
とある誰かの成功体験が我が家に当てはまるとも限らない。
模索が続くなー。親になるって初めての連続だ。
2022年9月7日