知的障害のうり坊と定型発達のオチャッピー〜文字の読み書きの学習について〜

雨だね〜。生理だね〜。明日は大雨なの?はぁ、しんど。
半日家でダラダラできただけ贅沢か。梅雨入りしちゃったなー。朝ラン習慣が途絶えてしまうか。小雨なら走る?

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知的障害

あれ?うり坊はIQ44だったっけ?41だっけ?忘れた。メモなどを調べればわかるけど、今はその気になれないから41くらいだったってことでいいや。


中度知的障害のうり坊は放デイで書字のお勉強をしている。強制ではなく本人の気分が乗ってる時に少しずつ。(自宅ではお勉強はしてない)

せめて読み書きができるようになってほしい!もしくは読みだけでも!!という私の希望があり活動に取り入れてくれている。


鉛筆を持つことが上達してきたね!という感じで書字にはまだ道のりは遠いなと言うのが練習成果を見ての正直な感想。

でも、『なぞり書きするために着席し机に向かい取り組んでいる』これだけでもすごい成長!


成長のハードル、褒め基準が定型発達児とは別の世界線だ。


文字への興味関心は確実に芽生えていて、図鑑や広告などの文字を指差しし「これは?」と聞いてくるようになった。

書字

指先の不器用さからして鉛筆で適正な筆圧で書くというのはまだ難しいだろうと思う。視覚優位の特性でカルタやPCのキーボードは得意なのだけど、文字としての認識ではなく記号的に覚えてる様子で、ここから先文字としてインプットされていくことを期待している。


訓練してみて最終的に自分で書けなくてもキーボードで気持ちや考えを打ち込めればそれで良くない!?サインくらいは覚えてさ。
LDだったり肢体不自由だったり色々な方もいるんだし、『書く』が全てではないから、書字にこだわりすぎないように取り組んで行きたいと思っている。この考え、先生や放デイにも今度伝えてみよう。


せめて読めるように!これが当面の目標。

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定型発達児

年長5歳オチャッピーはスマイルゼミの効果が出ているように感じる。

スマイルゼミにしてもやはり私の口出しを嫌がる&私が厳しいということで、放置している。質問されたり操作がわからない時だけ手助けしている。とはいえ、実は横目で観察している。今日はどんな学習内容かな?理解しているかな?書けているか?と。


うり坊が登校したら、オチャッピーはスマイルゼミ→歯磨き→20分間ご褒美YouTube→登園というスタイルが出来上がっていて、毎朝頑張っている。

これも、自分でタブレットを出してきて電源入れて学習を始めるところまで一人でやってる。

5歳の身辺自立や自己管理能力に感心する!


タブレットが読み上げる問題や説明もきちんと理解できていて、自分で問題を解いていく。

学習面倒だな〜って日もあるみたいだけど、頑張ればご褒美でYouTubeが見れる!YouTubeを見る時間を増やしたいからお着替えは早目に済ませてしまおう。と見通しを立てて行動を決めることができるってすごいよ!

うり坊は見通し力と想像力が苦手分野だから学力の差よりも特に違いを感じる。

スマイルゼミ

今のところ我が家にはスマイルゼミはマッチしているみたい。
オチャッピーも毎朝取り組んでくれているし、着実に平仮名の読み書きができるようになってきている。学習する習慣が身に付くことが今後大きな宝となるだろうと期待している。


ただ、スマイルゼミの書字の採点が機械的で厳しいのが気になるポイント。(機械なんだから当然機械的なんだけども)

かなり正確に上手に書かないと花丸は無いし、○や◎もそれないりにハードル高め。


この前までは私も○がつくまでやりなさい!って言ってしまってたけど、今は方針を改めて「自分が納得したところで止めていいよ」か「十分読める字だよ。OK!OK!」と声掛けをしている。実際お手本通りではなくても読める字は書けていることがほとんど。

この辺の力加減はタブレットではできない機能なので、私が見守ってサポートしている。

2023年6月1日


うり坊作:レゴ『カルノタウルス』


私:「もう6月!!今年も半分きちゃった!」
夫:「6月始まったばかりだから、正確にはまだ半分ではないね。」
私:「・・・だね・・・。」

どういう感想?そこは半分でいいでしょ!

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