障害児は山ん中で暮らせってことかな? 〜こっちの山登りあっちの山登り〜

今日はGW後やっとうり坊もオチャッピーも登校登園した日!ゆっくりするぞーって思ってたけど、意外と忙しくて。

午前中は幼稚園に行って保護者会のお仕事したり銀行に入金とかしてたらあっという間にお昼。
午後は山登り2往復!

夕飯後ソファーで寝ちゃって、夫がキッチンの片付けや子供の遊び相手してくれてて助かったー。ありがとう!

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診療時間

小児科の受診時間が放課後はやってなくて、どうしても学校に遅刻して行くか早退して行くかしかないの。それに、時間が選べるほど診療枠が空いてなくて空いてる時間に合わせて通ってる。

今日は小児科が14:30からだったから学校を早退して行くパターンで、給食後に迎えに行ってから小児科へ行くスケジュール。

山登り二本!

支援学校は山にある。車で片道30~45分くらい。そして、うり坊の障害を見てもらっている小児科も山の上にあって家から片道30分。(病気の時に診てもらってるかかりつけ医と発達関係やリスパダールの処方をしてもらっている場所は違う)


自宅が平地で中間地点だとして、支援学校は東の山!小児科は西の山!って感じなの。


東の山登って下って、街通過して西の山登って下ってって、山をさ!ぐーるぐる!ぐーるぐる!登って行くのよ〜。ぐんぐん登る感じじゃなくて本当にぐーるぐるって道なの。
これがうり坊は好きみたいで「山登るー!!」って喜んで乗車してるのが救い。

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山にある理由?

こっちもあっちも山!山!だと、障害児は山ん中でくらしててねってことですかー!????って思えてきちゃう。


でも、うり坊の通う支援学校は数年前に校舎が新設されて、キレイだし設備も整ってて、とにかく広い!!
グランドや中庭も十分な広さがあるし、教室数もたくさんあって各クラス少人数でゆとりのある配置となっている。

これだけの敷地面積を確保しようとすれば街中では無理で山になってしまうんだろうね。


 山と言っても周りは森ではなく落ち着いた住宅地って感じで、課外活動も市街地よりも安心して外に出れると思う。


小児科は療育センター内の医師に診てもらっていて(発達検査とかしてくれるところ)隣には児相がある。

ここが市街地から離れている方がいいのかどうかはわからないけど、それでもやはりそこそこ大きな建物だし土地柄駐車場も用意されている。
以前住んでいた東京のとある街の支援センターは市街地のど真ん中にあって、駐車場は3台分が超狭い難関なスペースだけ。極力公共交通機関で来てくださいと言われてもさー。。。

電車に乗って交通量の多い道歩いて通えるような子供だったらそもそも療育通わないよね!!という環境で通うだけで命がけでした。(これ大袈裟じゃなくて、本当に命がけだった)


山には山にあるなりの理由があるんだね。

同伴は2回に1度

小児科ではGWの渋滞での癇癪の話などをしたら、「ここまで連れてくるのは大変ではないですか?」と聞いてくれた。


●私:「ここに来るのは山を登るのを楽しんでるので機嫌よく来れてます。でも、学校から来るとなると東の山登ってまた西の山登ってと大移動で運転が大変ですwww」

●医師:「うり坊くんを連れて来るのは2回に1回にしましょうか?それならお母さん来るのも楽でしょうし、お話もしやすいですよね?ずっと本人を見ないわけにはいかないので2回に1回は。」


助かるー!うり坊、療育センターに飽きているのもあって来るまでは楽しんでるけど、着いてからは退屈して愚図り気味でさ。先生との問診中もあーだこーだと騒がしくてそこそこ大変なんだ。

次回は私だけの受診でいいから山登りは1回でOK!よかった〜。有り難い。

手間と労力

どこに行くにもうり坊は何かと関門があるね。暴れたり愚図ったり場所が山ん中だったり。

日々の暮らしでも大変なのに、何んでもかんでも時間と労力が健常児よりもかかる。
オチャッピーは定期受診しているものは無いけど、うり坊は小児科と歯科を定期受診してて追加でイボ取りも通っててうり坊の通院の負担を重く感じる。

2023年5月10日



うり坊が描いたラプトル
シルエットっぽいタッチだけど、ちゃんとわかる。これロゴにしたんだけど、どうやったら絵だけ切り取れるかなー?

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