オチャッピーから始まり夫婦まで溶連菌感染していたので、うり坊も感染しているかもしれないということで、今日は受診することにした。
オチャッピーはガングリオンの診察で整形外科に受診予定だったため、夫に連れて行ってもらうことにした。
受診
溶連菌でなければそのまま登校しようと学校の準備をして受診しに行った。
この時は特に夫に行ってもらうことに深い理由はなかった。役割配分ってだけ。
オチャッピーと同じ掛かり付けの小児科に行ったので話は早くて、すぐに溶連菌検査をしようとなったそう。
しかーし!!!綿棒で喉の奥を擦る検査で大苦戦したらしい。
それそれ!それを若干心配してたけど大当たりしちゃったなー。
・第一関門:長い時間口を開けておくことが苦手
・第二関門:器具を入れる
・第三関門:擦るや触るしかも喉の奥という日常に触られることのない場所
それは大変だったよね。。
うり坊の抵抗
口に入れた綿棒を歯で噛んで、そこからというもの押せど引けどビクともしないほどに歯を食いしばり絶対に口を開けない。
その間も激しく暴れるので夫が抑えてもすごい馬鹿力だったそう。
口からは無理だとなって鼻から採取することになってさらに痛いし苦しいしでさらにさらに大騒動になったって。
そんなに抵抗したなら、私じゃなくて夫に付き添ってもらって結果的には正解だった。
検査結果待ち
採取後は結果待ちで待合室で待機となったけど、うり坊激怒でご機嫌悪悪MAXで
病院を脱走しようとする、引き戻しても床に転げて暴れて「学校行く!もう学校行く!!!」と絶叫の阿鼻叫喚!
その状況で30分待ったらしい。
結果は『陰性・・・(たぶん)』だって。
しっかり検体が取れなかったから確実ではないみたい。
で、もううり坊の検体採取は今後も難しいから、うり坊は発熱したら抗生物質飲みましょう!となった。
一事が万事!
多動と衝動性で日常生活を安全に生き抜くだけでもハードモードなのに、病気や怪我での受診のハードルが高いというオプション付き!!
レントゲン撮るのも技師さん数名掛かりだし、歯医者さんだって虫歯一つで全身麻酔。痛みや違和感の詳細を言葉で伝えることができないから、いつだって顔色はどうか?歯の状態は?体に傷やアザはないか?食欲は?咀嚼の速度は?うんちは?と赤ちゃんの頃のように観察している。
とはいえ、大きな痛みは言えるようになってとても楽になった。「お腹が痛い。」「うんちが固い」「背中が痒い」とか大きなことは伝えてくれるようになったことによって、なんで泣いてるんだろう?愚図ってるんだろう?という心配が一つ一つ減っていってはいる。
そんな中で、かかりつけの小児科の先生も歯医者の先生たちもみーんな本当に真摯に診察対応してくれるの。
心強いし有り難いです。本当に。
母娘の時間
オチャッピーが登園禁止なので、昨日今日は母娘でみっちり一緒に過ごしたよ。
お喋りもしたし、公園でピクニック的なこともして、お裁縫や折り紙など。私も妙に娘が愛おしくて笑顔を見るとなんて可愛い生命体なんだろうと思った。
こういう時間は今までもあったけど、感じ方によって時間の輝きが違うもんだね。
2023年5月9日
うり坊が学校に持って行っている自由帳に描いていた絵。
大きな青はモササウルスかな。他の色とりどりの恐竜たち。