今日はスイミングのコーチ陣にうり坊の取り扱い説明書的な物を渡してきた。
にこやかに受け取ってくれて感謝の言葉もくれたけど、どうかな。これから良い関係が築けるといいのだけど。
次は土曜日に練習。その時に効果があるといいな。
特別扱いとの違い
うり坊を「特別扱いして欲しいわけではない」と言いながらも、特別な配慮とサポートが必要な事実はある。
この矛盾をどう自分の中で解消するか?どうやって外部の人に気持ちを伝えようかと悩んで考えている。
いっそ、手が掛かる子です!手厚い配慮とサポートが必要です!特別に扱ってください!!なんて言えたらいいの?
でも、それだと誰も受け入れてくれないよね。助けてもらって当たり前と思うな!って風潮あるし。
一生頭を下げて回るのか?
うり坊が生まれてから、多動や衝動性による迷惑行為で何度謝ってきただろう。それからは迷惑をかける前に「迷惑をかけると思いますがよろしくお願いします。」と頭を下げ、結局やっぱり迷惑かけて謝って。
そして成長してからも配慮とサポートが必要で理解と協力を求め奮闘して頭下げて。
いやいや頭下げてるわけではないよ!必要だからやってる。協力してほしいから、わかって欲しいから、お願いしたいからやってる。いやいやじゃない。でも下げなくていいなら下げない人生の方がいい。
障害児が障害者に変わっても終わらない。
ヤンキーがなんだよ
突然すぎるけど。何でヤンキーがまともになって社会生活送ってるだけでスーパーヒーローみたいに取り上げられるの?すごい偉業を成し遂げたみたいにさ。
こっちは(大半は)ずっとずっと真面目にやってきたし今も続行中なの!
ちょっとしたイタズラや人に親切にできなかったなーってこともあったとしても、校則守って法律守ってずーっと真っ当に生きてるのに。
うり坊が非行に走って悪さしたわけでもない。誰かが望んで障害を持って生まれたわけでもない。
どうしてこんなに社会の片隅で生きてるような・・・迷惑かけちゃうような・・・そんな風に生きるしかないのかな。
開拓するよ!
だからって、メソメソじめじめ生きてなんかいかないし、うり坊にも選択肢のある未来を用意したい。
何ができる?何からしたらいい?
全然わかんないけど、ここで挫けて諦めたりしない。
私は器用貧乏の風来坊みたいに生きてきたから、何かを極めていないし、自分が何者かを表す肩書きもない。
器用さと丈夫さを武器にこれからも生きていく!
って、あれこれ脱線してるね。でも今の気持ちを頭の中を吐き出したかった。
2023年4月27日