うり坊はパズルが得意！今は7５ピースのジュラシックワールドのパズルを気に入ってやっているけど、うり坊は一度やったパズルをすぐに覚える特技があります！
１回目は私や夫が付き添って一緒にやる。２回目は見守りつつ自分でやる。３回目はスイスイ自分ではめていく。という感じ。
そして、その後はパズルを箱から出してピースの山をさささーっと見ただけで「足りない」「一個ない」「しっぽが無い」などと、足りないピースが分かるんです！！天才なのか！？とあーさんは思ってしまうのです。（ピースがちょくちょく見当たらなくなるのは、オチャッピーがバラバラにするから。床にばら撒いてみたり、おままごとの鍋にぶっこんでお玉でがーがーかき回したり。。やめてくれよ。）
今日も「恐竜、パズルする」と言って何種類かあるパズルから好きなものを選んで取り組み始めたうり坊。
１０ピースくらい嵌めたところで「無い！」「ママー！トリケラトプスない！えーんえーん！無い無い無い！えーんえーんえーん！！」と騒ぎ出した。
様子を見に行くと私の手を取ってパズルを探して来いと指示してきて、一応探すてはみるもののすぐには見つからなくて。「一度今あるピースだけで組み立ててみよう」と提案して私が四隅のピースを嵌めたら、すかさず「違う！」と怒ってピースをはずしてくるうり坊。
★うり坊のパズルこだわりポイント
- パズルのピースはわかるところから嵌めるなかれ！
- 仕上げたい絵の部分に合わせてピースを選んでから嵌めていかなければならない！
- 四隅から。枠組みのわかりやいピースから嵌めるなんて言語道断！！！
このこだわりがあーさんには非常に難しい。アンパンマンの２５ピースくらいのカラフルなパズル程度なら付き合えるけど、７５ピースのジュラッシクワールのは色合いもカモフラっぽく統一されていて全然わかんない。
「ママはその手順ではできないし、どのピースが足りてないのかこの状態ではわからないの。ひとまずわかるところから嵌めていかせてよ」と説得するも、通用せず。。
そこから４０分くらいかなー。「パズル壊れちゃった！えーんえーん！」と怒って足にしがみついたり床に転がったりしてた。はぁ。（うり坊は言葉として「えーんえーん」と言います。俺だって泣きたいぜ！的なシチュエーションで出てきます。）
希望に応えてあげられない自分の頭脳にがっかりしながら、うり坊にはあのパズルはどんな風に見えてるんだろなー。さっぱりわからん。などと考えながら夕飯の支度をしながらうり坊の気持ちが落ち着くのを待っていました。
こういう時は、やれることはやってそれでもダメな時は少し距離を置いて、うり坊の気持ちが落ち着くまで放置しています。放置と言っても様子は見守っています。
今あるパズルはどれも簡単にできるようになったから新しいパズルを与えてあげたいんだけど、パズルの管理も付き合うのもちょっと面倒だなー・・・と思っているあーさんなのです。
2021年6月22日