うり坊は一度覚えたルールは守るし、身についたルーティンはきちんとやる男の子!
しかし、臨機応変や何パターンかあるルールに対応するのはまだサポートを必要としたり、難しい。
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並ぶ『整列』と『順番』の違い
土曜日のスイミングでのこと。
練習の最後に、滑り台をやることになりました。
一列に並ぶ→一人ずつ滑る→水から上がって最後尾に並ぶ
これはごくごく普通のルールだし、いつものこと。
なのに、うり坊はなかなか水から上がってこない。そろそろ自分の番って時に水から上がって列に戻る。
この時うり坊は、『最後尾に並ぶ』とは認識していなかったらしく、開始時に自分の前にいた子の後ろに並ぼうとするから、当然割り込みになってしまう。
整列するならうり坊の解釈であっているけど、『順番に』となると、水からすぐに上がらずに遊んでいたうり坊が悪いんだから列の最後尾につくのが当然のルール。
コーチに最後尾につくように指示されて戸惑っている。納得かない様子。
きっとうり坊は自分が順番を無視しているつもりはなく、自分の整列番に戻ったから大丈夫という解釈をしていたんだと思う。
滑り終わってすぐに水から上がって並べば必然的に並び順も変わらず最後尾につくという行動も達成されるのに、水遊びしていたうり坊が悪い。
でもさ、ルールがいまいち理解できたいなくて戸惑う姿はちょっと切なかったな。(コーチの指示は正しいと思っています。)
こういうの、どうやって説明したらうり坊に伝わるんだろう。
2022年3月27日