土日は家族でドライブして公園行って楽しく過ごして英気を養ってくれたかと思ったけど、うり坊は元気に療育へ行き、夫は健康診断へ行って、私とオチャッピーが家に残っていた。
母娘でまったり
男二人が出掛けた後は私は家の片付けや掃除をしていて、オチャッピーはのんびりTVを見ていた。
園バス登園は相変わらず嫌がるので徒歩で朝の会開始時間頃の着くように行くことにしていたから、1時間くらいのんびりしていた。
制服も着て髪の毛も縛って準備は整っていたんだけどね。
行き渋り
9時30分になって「そろそろ行くよ〜」と声を掛けた途端に「幼稚園行きたくないー!!」と号泣。
「そうかそうか、行きたくないか。休み明けだからつらいね〜」と共感手法をとってみると、これは休めるか?と思った様子だったけど、今日はなんとか行かせてみよう!と思った。
母娘でのんびりしてしまって気持ちが家とママから離れられなくなったんだろうと思ったから、幼稚園に着けば切り替わるのではないかと思ったから。
試し行動?
最近は園生活も安定してきていて、その裏では先生たちの親身な対応と親の気遣いがある。
大人がチヤホヤ優しく接してくれるからオチャッピーはどこまでワガママ出来るかな?と探っている感じもあったし、生意気や乱暴な言葉はどれくらい許容されるか試しているのを感じていた。
だから、今日の休みたいはここでワガママを通してはこの先良くない。とも思って行かせようと判断した。
おんぶと約束
ただ無理やり連れて行ったわけではない。
「おんぶして行ってあげるよ?」「帰りたくなったら先生に言って。ママがすぐに迎えに行くよ。」って説得して。
と言っても、靴下履かせるだけで大仕事だった。「靴下履かないー!幼稚園行かない!」って泣いて足バタバタしてた。うり坊の登園拒否の暴れ具合を思い出せば優しいもんだ。豚の丸焼き登園が懐かしい!笑
辛抱強く説得してもなかなか元気が出ないでいたけど、「ミスド買っておくよ!帰ってきたら食べよう?何がいい?」
と釣ってみると、「ミスド食べる!幼稚園行く!」って。
空気を読んで気を使うところのある子だから、この辺が落とし所だと話に乗ってくれたのか、本当にドーナツに釣られたのか?笑
揺れる心
玄関からずっとおんぶして行ったんだけど、幼稚園が見えると
「ここで降りる。みんなに見られた恥ずかしいから。目は赤くない?泣いていたことは内緒にしてね。」
と言って、自分で歩き出した。
甘えん坊の部分とそれを恥ずかしいと思う気持ちが出てきた自分とでも心は揺れているんだね。
成長するって変わっていく心と体と向き合う大変さもあるよね。
帰りは「幼稚園楽しかった!」と元気に帰ってきました。
2023年2月27日
オチャッピー作:アクアビーズ
実家の母が送ってきた。ついにアクアビーズデビューしてしまった。
うり坊が食べてしまわないか心配で導入していなかったのだけど、オチャッピーはたいそう喜んでいる!