コロナ渦で色々問題や心配はあったけど、オリンピック開催してますね!
みなさんは観戦してますか?私は自宅で楽しく観戦させてもらっています。
時事ネタとか政治的なことなどは語るほど詳しくないし、賢くもないからブログのネタにするつもりはないんだけど、今日は私的に刺さることがあったから記録しておこうと思います。
肌色
オチャッピーと塗り絵をしていると
昔は日本では肌色って呼んでたけど、今は『うすだいだいいろ』って呼ぶんだよ。
というやりとりをしました。
三菱鉛筆株式会社uniのHPより
2000年9月の生産から「はだいろ(肌色)」の呼称を「うすだいだい」に変更しました。「はだいろ」の呼称は、人の肌の色へ固定観念を与える可能性があると指摘されていたことから、市場の混乱を避けるため、株式会社トンボ鉛筆、株式会社サクラクレパス、当社の3社で協調し、一般的でわかりやすく、語感がよく、色を連想しやすく、日本人に馴染みやすく、他の業種にも混乱を来たさない、などという点から、和名「うすだいだ い」、英名「Light Orange」への変更を決定しました。
私はたまたまこのニュースを耳にしたことがあって、肌色の概念が変わったことを知っていました。
多様性の時代でとても良い変化だと思ったので、子供たちにも名称や固定概念をリニューアルしたことを教えていきたいと思っています。
とは言っても、差別やマイノリティーについて詳しくわかないことや理解が及ばないことも多々あって、私も昭和脳のまま混乱していることもあるんだけどね。
オリンピックを見ていたから、人種や肌の色、ハーフ(ダブル)国籍について考えるきっかけにもなって、『肌色とは?』とオチャッピーに伝える機会があって良かったです。
三菱鉛筆株式会社さんすごいなー!2000年からだよ!?そんなに前から(そんなに前からなのか遅いのかは正直判断できませんが)色名を変更していたなんて!
今2021年だから21年経った今でも『肌色』と幼稚園児に教育しているというのも進歩していないな。と感じました。
とか言い出すと、男子は水色、女子はピンク、男子はズボンで女子はスカートとかとか・・・他にも時代の変化や多様性についての事例はたくさんあるから、たった一つをとってトークするのはおかしいんだろうけど、今回は私自身が『この変化いいな!』と思っていたいたことが生活の中で身近な事案として起こったので注目してみました。
2021年7月31日