うり坊は5歳だけどまだオムツをしています。
現在のトイトレ状況は、療育ではパンツで過ごして、家ではオムツを着用しながら小まめにトイレに行って便座に座ってみる。休日はパンツで過ごしてみる。という取り組みをしています。幼稚園では頻繁にトイレに連れて行くのは難しいとのことでまだトイトレに取り掛かっていません。
うり坊は「オシッコ出たー」「うんち出た」と報告は出来ているんだけど、事前予告ができない。
最近は「出た」と言ってもトイレに連れて行くとまだオシッコが出ることが多くて、トイトレご褒美シールを貼りたいから絞り出している時と、『出る』と『出た』の言葉の使い分けができていない様子。
膀胱に溜めておける時間も安定していない。10分くらいで次が出てしまうこともあれば、1時間や一晩出ていない時もある。
昔はオムツ外れは躾次第だと言われていたようだけど、今は前頭葉の成長によって出来るようになるものだと言われているらしい。『根気強く訓練しているうちに子供自身も成長していた』ということだと思う。
私も焦りはあって「今はまだうり坊にとっての時期ではないんだ」と自分に言い聞かせたり、時には「私が第二子妊娠で悪阻が酷くてトレーニング時期を逃してしまったのが原因かもしれない」と自分を責めたりした。
衛生観念が育っていない
すごく困った時期は、うり坊が4歳半頃。
うんちした後にオムツに手を入れてうんちを触って、その手を床やソファーに擦り付けること。。
本当に困ってしまって、うんちが塗りたくられた床を拭きながら号泣したことがある。
「この子には衛生観念がないのか?」と思ったらオムツ外れとかの次元ではなく「人として」と不安と悲しみが抑えられなかった。
オチャッピーが特別な方法で教えずとも「汚い」「汚れる」ということも理解していたし、ある日自然と「おトイレでオシッコする」と自分から言ってきてオムツ外れをしたから、なお更うり坊の障害を目の当たりにしてしまった感じ。
この時期はコロナが流行し始めた頃でもあって、マンションの通路の手すりを舐めたりしちゃうこともあり、「この子死んじゃうんじゃないかな」って心底不安になりました。
お砂遊びや粘土で手が汚れるのは気になるの、うんちを触るとか何でも口に入れるとかそういう衛生観念は皆無だったから、余計理解に苦しみました。
お漏らしして笑っている
私が焦っても、うり坊本人には全然関係なくて、うり坊はジャージャーお漏らしする・・・笑笑
発達が遅いから仕方がないとわかってはいてもイライラしちゃう時があるよー!!!
怒っちゃダメなことは重々承知していても怒鳴りつけたくなる時がある。
今日はお漏らししたことよりもその後のリアクションに腹が立ってしまってさぁ。
オムツじゃなくて普通のパンツを履かせる→その瞬間にオシッコじゃー!!!→うり坊「オシッコ出ちゃったー!!」と超ハイテンションでケラケラ笑ってる。自分でパンツ脱いでお尻丸出しでテレビ見ながら笑ってる。
リビングでやらかしたから、床を拭きながら「オシッコはトイレでしようね」と声かけしても、ケラケラ笑ってる。
『はぁ。いつになったらトイレで出来るようになるの?なんで笑ってるんだろう?』って思ったら、イライラしてきちゃって。
と超真面目に静かに言うと、うり坊が抱きついてきた。でも抱きしめ返さなかったら、うり坊泣きだした。
「ママの話を聞きなさい。オシッコはトイレでしてください。」と改めて話すと「はい。わかった」と答えました。
わかってくれているといいんだが、、、大きな期待はせずにいよう。。
他にも課題はある
今日は幼稚園の先生から電話があって
ということがあったから、夜に『2歳だもん』っていう図鑑みたいな本を一緒に見て、バスのページで
どれくらいわかってくれたかは不明&不安だけど、今日できることはやったということでO.K!明日も繰り返し言うしかない。
うり坊のこだわり行動
うり坊は療育に行き始めてから、玄関で靴と靴下を脱ぐ→脱いだ靴下を靴の中に入れる。というルーティンを絶対にくずせないこだわりがあります。
このこだわりには度々困ることがあって、イートインスペースでも脱ぐ、電車でも脱ぐ、道路から公園の敷地に入ったら脱ぐ、病院の待合室で脱ぐ・・・室内に入る時と、うり坊なりの境界線を超える時には靴と靴下を脱ぐといこだわり。
最近は公園の境界線と店内で脱ぐ必要はないとわかってきた様子。しかし、こだわりとは別に暑がりのため、足に汗をかくと屋外でも靴を脱いでしまうことが最近はあって、療育の先生とも対応に取り組んでいるところです。
2021年7月14日