【前編】小学校の支援学級の先生と面談してきました 〜支援学級ってどんなところ?〜

8月4日に公立小学校へ行き、支援学級コーディネーターの先生にお話を伺ってきました。
心配事や疑問などに丁寧にお答えいただき、とても有意義な時間でした。

(学校、知的クラス、情緒、肢体などで状況や対応は違うと思うので、あくまで我が家の場合の話です。)

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教員1名

支援学級の定員8人に対して担任1人。支援員や補助は付かない。
現在は知的クラスは在校生5人。異学年の児童がひとクラスで一緒に学んでいるそうです。

→支援学校(養護学校)は、定員6人に対して、先生が2人。

Q:「息子は衝動性が強い、多動傾向がある、場合によっては癇癪やストライキを起こすことがあります。そのような場合対応できるのでようか?」

A:「可能であれば対応したいところですが、教員が1人しかいないので、つきっきりで見ていることはできないです。」


だいたいの心配事は、『教員が1人』という壁があって、現場の先生も苦慮されている様子でした。


例えば、学習速度も違う生徒を教員が1人で指導しているので、「少し待っててね」と他の生徒の指導中は待機してもらうことが多い。

体育の授業では協調運動に注力した内容ではなく、一律なカリュキュラムに沿って行うが、一人一人の不得意苦手に付き添うことは困難な状況です。とのことでした。

また、安全確保のためプールの授業や課外活動の時は、保護者の付き添いをお願いしいます。とのこと。

それは運動会や発表会に参加する場合も、本人の状況によっては保護者がサポート役として一緒に参加するらしい。

運動会や発表会

運動会や発表会は、支援学級というくくりでの参加はなく、親学級に合流して参加する。

この場合も、支援学級の担任が付き添うことは出来ず(だって先生1人だもんね)、生徒が親学級で1人で参加するか、出来る範囲だけやるか。保護者が一緒に参加するか、または欠席する。

という選択肢だそうです。なかなかハードだな。

運動や発表の内容は普通学級のレベルに合わせたものになっているから、現実的には一緒に活動するのは難しいという現状のようです。

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自立支援

Q:「学習以外の生活面の自立支援などの指導はされているのですか?」

A:「朝の会で、挨拶活動や交通ルールを学ぼうという時間はあります。しかし、SSTや排泄や着替え、感情コントールのような学習時間はありません。おトイレについても、教員が1人しかいないので必ず補助できるということはありまません。」

自立支援や指導に関しては、あまり望めないようだ。
おトイレや給食など、まだ一人で完遂するのは難しいうり坊には、先生も本人も困難が予想される。

きょうだい児

Q:「一学年下に妹がいるのですが、きょうだい児だということでいじめられたり偏見を受けたりしないか心配しています。現在、きょうだい児の学校生活はどんな様子ですか?」

A:「昔は支援学級というと隔離された暗いイメージがあったと思います。しかし、現在の支援学級は開放的で、児童たちは特別なものとではなく普通に受け入れている感じです。
きょうだい児が様子を見に来たり親学級の生徒が遊びに来てくれたり。普通学級の児童でも支援学級が過ごしやすそうでいいな〜って言っている子も多いんですよ。
私は、お前の兄弟がどうしたこうしたと言われていることを耳にしたことはないですね。」


へぇ〜。
とんでもないニュースを聞くことはあるけど、全体的には現代の子供って優しいよね。
あーさんが小中の頃はもっとあからさまだったから、心配してたけど。

これには地域差もあるのかな?
鹿児島市は療育環境が日本一進んでいると言われている。
療育手帳が無くても療育に通えるし、事業所もたくさんある。費用も市が助成してくれてるから実質無料。(給食費などは自己負担です)

だから、療育に通っている子が身近にけっこういるというのも、支援学級への偏見が無い理由に繋がっていると思う。


後編へつづく〜

 

2022年8月6日

【後編】小学校の支援学級の先生と面談してきました 〜支援学級ってどんなところ?〜
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