親子遠足での出来事、娘オチャッピーの憂鬱。母あーさんの反省

我が家にとって初めてのイベント『親子遠足』!!オチャッピーが昨年、年少々で入園していたけど、コロナで中止だったから今年が初参加となりました。イベント広場的な公園にみんなで行って、踊ったり体操教室のお兄さん指導のもと親子で体操をして、お弁当食べて集合写真撮って解散。とい流れでした。

踊りの時にクラスごとに別れることになって、私は必然的にうり坊について年中さんクラスでうり坊の手をとって踊っていて、遠目にオチャッピーの様子を時々見ていました。

しかし、これがまずかった。見ていると、踊りや歌が大好きなオチャッピーが白い顔して直立不動で一点を見つめて立っていました。知り合いのママが声をかけてくれても微動だにしない。これはヤバイ!オチャッピーがママがいない寂しさで苦しんでいる。と言うのがすぐに想像できました。

でも、うり坊を連れて年少さんクラスに混ざっていいいのかな?踊りが終わったらこっちに呼ぼうかな?と思案していると「次はお母さんと向かい合って手をつなぎましょう!」という呼びかけがあり・・・オチャッピー、顔面蒼白。可哀想で見ていられない。

こっちへ呼ぼう!と思った時にオチャッピーはこっちに向かって走ってきた。小さな体で自分だけママがいなくてさぞ寂しくて悲しくて苦しかっただろうにー!ごめんよー!!

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その後、オチャッピーの様子はというと

オチャッピーはずーっと抱っこ。オチャッピーを抱っこしたまま、うり坊をなんとか体操教室を乗り切ろうとする。時々先生がヘルプに来てくれるけど、二人ともママの取合いで分散できず。

夫婦で参加している家族もいたけど、うちはパパが仕事で参加できなかった。幼稚園には事前に「主人が参加できないので、子供が一人にならないようにサポートをお願いできますか?」と相談はしていたんだけど、期待ほどのサポートは受けられず。他にも子供がたくさんいるのだから、期待しすぎず自分の子供は自分で見るしかないな。ということがわかりました。

  • うり坊が暴走しないように。
  • みんなと一緒にレクレーションに参加できるように。

と、うり坊の心配ばかりしていましたが、私の配慮の至らなさでオチャッピーは辛かったと思う。

オチャッピーは危険予測もうり坊よりはできるし、呼びかけにも反応する。言葉の理解も早いから、家から一歩外に出るとオチャッピーに頼っている面が大きかった。これはきょうだい児への課題なのかな?「きょうだい児」に関わらず、兄弟姉妹がいれば障害には関係なく起こる課題なのかな。

オチャッピーはハツラツとした聡明な子で、なんでもそつなくこなすような印象を与える子。でも本当はかなり繊細。空気を察して自分の役割を読み取るようなところもある。きっと幼稚園でも新入生に遠慮して頑張っているんだろうな。うり坊の入園や幼稚園生活にばかり気を使っていてごめんね。今回で幼稚園イベントの要領はなんとなくわかったから、今後はオチャッピーに寂しい思いをさせないようにママは頑張るよ!

専業主婦のあーさん。コロナ禍でさらに人との交流から遠のいていたため、10時から13時までのイベントに参加しただけで(お弁当作りのため早起きしたし)ヘトヘトでクタクタで。

帰宅したらすぐシャワー浴びて、気がついたらオチャッピーとソファーで爆睡してた。うり坊は体力あるから眠らずに、一人でブロック遊びしていたくれたみたい。ありがとう。

2021年4月27日

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