8月4日に公立小学校へ行き、支援学級コーディネーターの先生にお話を伺ってきました。心配事や疑問などに丁寧にお答えいただき、とても有意義な時間でした。(学校、知的クラス、情緒、肢体などで状況や対応は違うと思うので、あくまで我が家の場合の話[…]
前編では、あーさんが聞いてきた支援学級の様子やQAをまとめました。
後編は、QAの続きと、どの学校を選ぶか?についてまとめました。
あーさんのブログ、一記事が長くない?長いよね。
自分で読み返してても、特にスマホで見てると「長っ!!」て驚く!他のブロガーさんのブログを見てると、もっと短じかめで、何より読みやすい。
まずは、さらっと読める長さに収める努力をしようかと思って、前後編に分けるようにしてみてる。
選ぶのは保護者
「療育や幼稚園から、支援学級と支援学校のどちらが合っているというお話はされていますか?」と聞かれたので、
「それが、どっちがいいとは明言を避けているようで、聞いても回答を得られません。希望にそうようアドバイスや情報提供をお手伝いしますという感じです。ちなみに、先生はどちらがいいと思いますか?」
ダメ元で質問してみました。
あとは、定型発達のお友達を作りたい、語彙が増えるのではないとかという期待からのようです。
児童本人の気持ちがその方向に向いていなくて、お友達を作る気持ちになっていない。
そもそも語彙をあまり理解できていなくて、語彙が増えない。
周りの活動についていけず大変そうだな。と感じることがあります。
途中で支援学校に転校される方もいますし、逆に成長して普通の小学校に転入してくる子もいますよ。
個々に合わせた活動もできますし、課外活動も学校側が全て準備から引率もしてくれるので保護者が付き添うこともなく、安心してお任せできると思います。
支援学級の先生とは
支援学級の先生はどういう人が選任されるのか聞いてみた。
教員免許を持っていれば誰でもなり得る。
3月末に配属の辞令が出て、初めて支援学級を担当しますって先生や、正規雇用ではなく臨時採用の先生がなることもあります。とのこと。
そうかー。
発達障害や知的障害に詳しい人や積極的に学んでいる人が選任される訳ではないのか。。
大丈夫なのかな?
だって、定型発達の子供と行動も思考回路も全然違うのに、そういう子が数名集まって先生1人って・・・先生大変過ぎるでしょ。
サポートされない子供も辛いだろうと思うのだけど、教育現場大丈夫かしら。
その点、支援学校は特別支援教育の勉強をされた先生方で、支援学校だけを回っているとのこと。
どんな資格を持っていても、最も大切なのは人間性だと思う。
でも、予備知識があること、人手が多いことで出来る対応は大きく変わってくるよね。
今回話を伺った先生も、もっと手を貸してあげたい。個々にあった内容を指導してあげたいという思いはあっても、手が回らず歯がゆい場面がたくさんあります。と言っていました。
それぞれの良さ
その先生が「これだと、小学校の方には良さが全然無い感じになってしまいましたね・・。」と言っていたけど、定型発達の子供達と過ごさせたいと希望する保護者さんがいたり、楽しく通っている子もたくさんいるでしょう。
ただ、我が家の希望、うり坊の現状とは合わないようだ。というだけのこと。
どっちの学校にも優劣なんてないと思う。
夫に今日のことを報告して、うり坊は支援学校に通わせよう。ということになりました。
支援学校にすると決まれば、放デイ探しの方向性もはっきりするので、今後の動きが見えてきました。
次は放デイ探し、頑張ります!
2022年8月6日