【前編】オチャッピーと母娘二人で北海道弾丸帰省の三泊四日 〜楽しくてごめん・・〜

今日でながーい夏休みも終わり。とにかく暑かった〜って記憶だけが残りそう。

もっと色とりどりな夏の思い出を作ってあげたい思いもありつつ、状況が許さないこともあり活動範囲は狭くレパートリーも限られた感じになってしまった。でもそんな中でも可能な範囲で楽しく過ごしてくれたんじゃないかな。

放デイや幼稚園の預かり保育があってすごく助かったのは間違いない!
怪我や病気がなく過ごせたことも良かったと思う。

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北海道帰省

久しぶりのブログ更新となる。北海道へはPCを持たずに行ったんだ。


お正月に家族で帰省した時にうり坊が往復の飛行機で大騒ぎして、これは当分飛行機に乗せるのは止めようってなってる。そんな状況だけど私の祖母の体調が悪く、会話ができるうちに会いたくて会いに行くことにした。きっと危篤や葬儀には帰れないだろうということも見越して、死に目に駆けつけるよりも生きてる時に会いたかった。

だから、うり坊を夫に任せてオチャッピーと二人で帰ることにした。

距離的に二泊三日だとほぼ移動で終わってしまうから三泊四日で。

健常児

オチャッピーと二人で旅行して思ったことを正直に言うと「健常児とだったらどこでも行ける!どこまでも行ける!」って思った。同時に障害児(うり坊)育児がどんだけ異次元でハードモードなのか痛感したよ。

待つことも出来るし、相談もできる、隣に居れる、場に合わせたボリュームでお話できる、臨機応変ができる、ちょっとキャリー抑えててとかも出来ちゃう!子供だけどちゃんと人!一緒に旅行するお友達って感じでもある。ちょっと欲しい物があってグズグズしちゃっても「この後〇〇を買う予定だから我慢しようね」「ここでは食べないで、搭乗口に入ってからにしよう!」などの交渉が通用するってすごく助かる。

こんなこと言ったらお怒りの方の居るだろうけど、健常児育てて大変なことってあんの?って思っちゃった。私は両方育ててるから違いが明白にわかる。


そして、「うり坊を連れて歩いてないとこんなに楽で、楽しむ余裕さえあるのか。」と思ったことに、罪悪感を抱えつつ「本当なら家族みんなで旅行したいな・・・」って気持ちもあって。

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一人

落ち着いて行動できて素直に対話してくれた要因の一つに『兄妹喧嘩がない!』というのも大きいと思う。

私も子供が一人だったら「抱っこして」と言われれば抱っこできるし、お菓子開けてとかトイレ行きたいとか要望に対して「ちょっと待って!」と言うことがほとんどなかった。お膝に座りたいと言われれば、どーぞって感じだしね。

兄妹がいないとオチャッピーにとって我慢する場面がほぼ無い!これは障害の有無に関係なく兄妹がいれば発生する問題だよね。でも譲り合うということが苦手なうり坊と健常児だけの兄妹の組み合わせとはちょっと違う?そこまで言うと私だけ大変思考になってるかな。

満喫

うり坊ごめんよ・・・なんて思いつつも満喫してきた!


新千歳空港には私の地元の友達が迎えに来てくれて、ドラえもんパークに行って遊んでショップで買い物してランチしてソフトクリーム食べて!!過去一で空港を満喫して帰路に着いた。

その友達ってのが正月帰省の時も良いサポーターとなってくれた子で、今回も約高速で一時間半の道のりを迎えに来てくれて、空港内ではオチャッピーの手を繋ぎ私のキャリーケースを引いて歩き、ドラえもんパークでは私たち親子の写真を撮ってくれて。ソフトクリームをオチャッピーに独り占めされてしまった私の半分分けてくれてさ。実家までの道中私の愚痴と育児の悩みを聞きながら運転して送り届けてくれた。ありがとう!

ゴリラの私より食事が早くて驚きと感動もくれた笑!ゴリラの友達はゴリラだった!!(超痩せてる・・・)
※ゴリラ以外のお友達も大歓迎です!

2023年8月31日

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