オチャッピーの面談の続き 〜素敵なところを大切にして欲しい〜

今日は久しぶりの晴れ!!部屋に入る日差しや窓からの風が気持ち良かった。このまま梅雨が明けてくれるといいな。


今朝はバス停で、小学部の男の子が教会の火災報知器を押してしまってちょっと騒動になったんだって。


押してしまった子のお母さんはとても慌ててたけど、そこは支援学校の保護者たちと言っていいのか、夫含め責める人も呆れる人もいなくて「そういうことあるよね。」「うちも今後気をつけよう。」「車道に飛び出したとかじゃなくて良かった」と優しく対応していたらしい。


押してしまった本人も相当マズイと思ったようで強張った顔で夫の手をスッと繋いできたんだって。
カワイイ子なのすっごく!それでその子のお母さんは警報機に対応してたので、夫がバスに乗せてあげたんだって。

幸い教会の責任者さんにすぐ連絡がついてセコムや消防車は来なくて済んだって。大事にならなくて良かった。


帰りのお迎えでお母さんに会ったら「押しちゃうとは・・・。姿が見えなくて焦ってたらパパさんと手を繋いでてくれてありがとうございました。」と言われた。「大変でしたね。事故とか大事にならなくて良かったです。うちも気を付けないとって思いました。」って、障害児育児ママ同士通じる気持ちや重ねてきた苦労が分かるから。

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面談の続き

オチャッピーの面談で私が相談したことは「就学前に学習はどの程度のレベルが必要か?」ということ。


友達関係では告げ口はあるものの、それを理由に泣いたり行き渋ることはないから心配してないということを話して、相談は主に学習に関してとした。


●私:「就学前に平仮名の読み書きはできるようにしておきたいと考えています。入学後クラスの平均値より出来ていないとオチャッピーの場合出来ないことが理由で行き渋りに発展しそうだと思うので、遅れを取らないようにしておいてあげたいです。」

◆先生:小学校からは自分の名前が読めるように学習しておいてくれればいいと言われています。配布物など自分の物が分かる必要があるとの理由みたいです。読み書きは入学後に学校で教えるので急ぐ必要はないすよって言っていました。」

●私:「時計はどうですか?スマイルゼミをやってるのを見ると時計がまだ苦手のようで。」

◆先生:「時計は小学生でもまだ上手く読めない子はいるので、ゆっくりで大丈夫ですよ。」

●私:「クラスの中でオチャッピーの学習レベルは平均的ですか?」

◆先生:「今年の年長さん女子は学習習得が進んでる感じで、読み書きができる子が多いですがオチャッピーちゃんが遅れているという感じはありません。日々少しずつ読めるようになってるのもわかりますし!」


学習はそこまで焦らなくていいようだ。

定型発達児の世界

障害児育児の大変さもあるし、定型発達児の世界でも学力やスポーツでの競争社会で生き抜いていかなければならない大変さがある。人間関係もどんどん複雑になっていくだろうし、うり坊とはまた全然違う苦労や悩みが出てくるのだろうと思う。


今のところ総じてオチャッピーはクラスの人気者的存在らしい。
周りをよく見て良いところを見つけるのがとても上手で褒め上手でどの子のことも褒めて称えていて、そうされた子は皆とても嬉しそうに笑顔になるんだって。


オチャッピーの素敵なところだと思う。嫉妬や妬みがなくて自分より優れているこのことを素直に「すごいね!」って言える素直さを無くさないでほしい。

無くさないように親としても声かけやサポートを大事にしていきたいけど、うり坊には課題が多いためオチャッピーのしっかりさに頼ってしまう場面も多くなることが悩ましい。


人気者オチャッピーがまぶしいぜ!!

2023年7月6日



オチャッピーが「髪が長かった頃のママ」を描いてくれた。
オチャッピーは長い髪のママが好きなんだって。

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