幼稚園の保護者会活動と小学校のPAT総会とかあって、グループLINE乱立でもうわけわからん・・・。
プリントの整理もどうしていいのやら。
とにかく疲れていたので昨夜は珍しく22時にお布団に入った!寝たのは0時くらいだけどだいぶ体力回復できて、早く横になる大切さを実感。
放デイでの面談
13日は放デイの責任者と支援計画を作ってくれる事業所の方と三者面談でした。
支援計画を作ってくれる方には児発の時からお世話になっているので安心して話ができる。
放デイの方とは見学の時に話を聞いた以来なので、どう言う感じかな?方針は一致するかな?とドキドキしていたのだけど、とても話しやすく思いやりのある方で安心しました。
というのも、幼稚園も児発も女性スタッフしかいないので男性の職員というのがどういう感じかとういうのも不安があったけど、男女差は関係ないみたい。
これからも相談したり協力をお願いできそう。良い信頼関係を築いてうり坊の支援に繋がるようにしていきたい。
高等部と高卒は違う
面談の冒頭は小学校に楽しく通っていること、発語も増えてお友達のことを少しずつ聞かせてくれるという話。放デイで過ごす様子などの情報共有をした。
そこから、これからの支援の方向について話合いました。
放デイで『自由に過ごすか、少しずつお勉強もするか』
→私はすでに知ってたから驚かなかったけど、支援学校の高等部は卒業しても高卒認定は受けられないので、最終学歴は中卒になる。この辺りの公立高校では〇〇高校がB1の知的障害でも受験ができて、入学している子もいます。
とのことで、先のことだけど学習などどの程度を目指すか?高卒資格は取りたいか?という方針を聞かれた。
高校入学はあまり期待していない。うり坊に学歴は求めていない。
学歴よりもどう生きるか
「学歴に拘りはないけど、どんな人生を生きて欲しいかという夢はあります。」と私の夢を話た。
「このまま進めば就労Bで働きながら障害者年金をもらって生きていくのだろうけど、もっと別の生き方があってもいいんじゃないか?障害があっても好きなこと得意なことをして生きていく道を作ってあげたい。
例えば、うり坊はブロックや粘土が好きだからアーティストとして生計を立てられるようになれたらというのが私の夢です。そのためにどういうサポートやプロデュースが必要か考えていきたいです。
特性と好きを合わせて化石発掘作業に従事するというような働き方なども探していきたいです。」と胸のうちを話した。
支援計画の人も放デイの人も「小学1年生の保護者さんで、それだけ将来のことを考えている保護者さんはほとんどいない。お母さんよく考えられてますね。」と驚きと感心を受けて少し嬉しかった。
そして「一緒に考えてサポート協力させてください!」と言っていただけた。
読み書き
アーティストを目指す。公立高校の入学は目標としていない。
かと言って、造形にばかり偏っていては困る。
「高校入試のためではなく、図鑑が大好きなうり坊が自分の力で自分の満足いくだけ情報に触れることができるように、読み書きはできるようになってほしい。運筆は苦手だけど、せめて読めるようになってほしいです。」
と学習面でもサポートをお願いした。
学校から事業所についたら、自由時間の後の少しずつ学習時間を設けてくれるとのことで、昨日は恐竜の名前を書いてひらがなの練習をしたみたい。
自立
例えば、うり坊を造形系のアーティストにする!というのが私の夢だとして、そのために色々行動したりするとしても、それが私の『生きがい』となってはいけない。と思っている。
いつかうり坊を手を離して自立させる。これが最終地点であってほしい。
それはうり坊のためでもあり、妹のオチャッピーのためにもなる。
うり坊のサポートだけが我が家の人生ではない。
私たち親はそこから一生離れられないかもしれない。
でもオチャッピーは違う。ぎょうだい児として負担になったり、うり坊が足枷とならないようにするのも親の役目だから。
私も変わった
私の口から「うり坊の学歴はなんでもいい。どう生きるかが大事」という言葉が出るようになったとは。
自分で驚く。
ここにくるまでどれだけの理想と希望、期待を打ち壊して再構築してきたことか。
そして、その作業はこれからも何度も何度も繰り返すんだろう。
いろんな気持ち削って削って最後に残るのは『元気ならいい!』と、妊娠中に抱いた原点の気持ちだ。
2023年4月14日