保護者会役員の活動が慌ただしくて、録画したドラマも見れてないのもあるし、重版されるのをずっと待っていた宇宙兄弟41巻42巻がまだ読めていない!!
これは由々しき事態だよー。ストレスストレス!残りの任期もあと少し。あと少し。頑張れ私!
手を繋ぐ
これまでの多動と衝動性の強さを振り返っていると、だいぶ落ち着いてきたと思う。
それは以前と比べて!と言うだけで、平均値と比べるとまだまだ危険。
『手を繋げるようになったことさえすごい進歩!』と言える。
小さな子供が手を引かれながらヨチヨチ歩く。とずっとイメージしていた育児だが、うり坊にはそんな時期はなかった。
ハイハイでも腕をすり抜け、11ヶ月で早々に歩けるようになると、親から離れてどんどん歩いて行ってしまうようになった。
1歳半以降は、手を繋ぐことを嫌がるようになって、手を振りほどいて歩いてしまう。
ハーネスは断固拒否。
遊歩道ならまーまー一人で歩かせたけど、手を繋ぐことができないので動物園とか観光、買い物などお出かけ時はベビーカーに乗せていた。どこへ走り出してしまうかわからないので危険で歩かせることができなかった。
体が大きいこともあり「あんな大きくなってまでベビーカーに乗せるのは発育に良くない、歩かせないと!」と通りすがりの人に言われたりしていたな。。
オチャッピーと小さな手を繋いでゆっくりゆっくり散歩した時は「これだ!これが私がイメージしていた幼児との散歩風景だ!」と感動したことを覚えている。
手を離せない
うり坊が成長したことで、今は公園やマンション敷地内くらいは手を離して自由に歩かせてあげることが出来ている。(初見の場所、人が多い、落差が激しい場所がある、水がある公園などはまだ手を繋いでいる)
うり坊は、歩道の縁石や石垣や塀の淵を平均台のように渡るのが大好き!
でも、外出中に特に公道で手を離すことはできない。
今朝も皮膚科から幼稚園への道で、淵という淵を渡りながら歩いていた。
その姿を見てて「手を離して自分だけのバランス感覚で自由にやってみたいと思ってるのかな?」とふと思ったんだ。
自由に思うがままに行動させてあげたい。でも、いつ飛び出してしまうかわからない。まだ危険予測もできないし衝動性も強いので手を離すことは出来ない。
羨ましい
幼稚園の帰り道などで、よその親子の様子を見て羨ましいことがある。
年少くらいの子は無理だけど、年中年長になると子供は走りながら道草したりしていて、その後ろを母親が荷物を持ってゆっくりと歩いている。もしくは2〜3組の親子が子供は子供たちで走って行って、母親たちはお喋りしながら後に続く風景。
憧れるー!!
私は荷物持って手繋いで縁石歩きを止めないうり坊のために全方向の車の動向に注意し、肩からジャケットがずれようが荷物が手首まで下がってしまっておかしな方向に向いてしまおうが、鼻水が垂れてこようが、うり坊の手を離すわけにはいかない!!
外で手を離せないのは2、3歳の子供を育てているのなら普通のことだろう。
でもうり坊はもうすぐ7歳。長い長い育児が続いている。
保護者の苦労も続くけど、うり坊本人も自分の意思で歩きたいと思っているのだろうか?と思うと、なんだかね。可哀想だけど安全確保が第一だから仕方がない。
すぐにとは言わない。ずっと先でもいい。
うり坊が自分の意思で自分の力で自由に行きたいところへ行けるようになって欲しいと願っている。
2023年3月7日