先日、幼稚園のうり坊の担任から「就学相談での判定結果が出たので、後日面談に来て欲しい」と電話がありました。
その電話でも結果のみ教えてもらっていたんだけど、面談後にブログに書こうと思っていました。
今日の夕方、面談に行ってきました。
判定結果
判定結果は『特別支援学校(知的障害障害対象)への就学が望ましい』とのことです。
私たちの希望通り支援学校に就学できることになって安心しました。
しかし、ほんの少し「支援学校が適していると太鼓判押されたんだな」とショックとも違うし寂しいでもないし何て言葉で表せばいいんだろう。って気持ちが過ぎりました。
障害の受容と葛藤とでも言うのだろうか。
判定理由
・これまでの発達支援により、全体的に成長が見られる。
・専門性の高い環境で本人の状態等に応じて学ぶことで、成長が期待できる。
ということです。(内容は要約しています。)
療育の効果があるということと、今後も療育的観点から教育を受けていった方が本人の自立につながるからってこと。
私たちが支援学校がうり坊に適していると考えていた理由と一致しています。
まずは一安心
地域の学校の支援学級では、必要な支援や手助けが受けられず、スケジュールも普通学級のレベルに合わせて活動するとなると、うり坊にはとても大変でツライとい思う。
資質にあった環境で手厚く支援を受けながら学んで欲しいと思っているから、支援学校への判定が出て安心した。
放デイも支援学校に通う前提で選んだしね。
あとは、スイミングでコーチに叱られるうり坊を見て泣いてしまうオチャッピーのことも気がかりだった。
今後もスイミング以外でも似たような場面は多々あると思う。
その点では、オチャッピーと就学先が違うということはオチャッピーの心配や不安を防ぐ効果がある。
加えて、この前のスイミングで耳にしたような発言に学校生活の中で触れる確率は確実に減るでしょう。
社会生活の中では色々言う人はいるだろうけど、支援学校内での活動の中で蔑むような言葉や態度に苛まされることはあまり無いだろうと予想している。
うり坊自身にも自信を持って欲しいし、オチャッピーには兄妹としての苦悩をあまり背負って欲しくない。あーさんだってストレスの少ない環境で子育てしたい。
支援学校へ就学することでうり坊と家族が良い方向へ進むのではないかと期待している。
2022年10月13日
うり坊作:ロボット