多動と衝動性が強い子だったからこそ守れたのかもしれないと思うこと〜一瞬も目が離せない〜

うり坊が1歳半くらいの頃から、うり坊は超多動で衝動性が強く、どこへ行っても走り回っていました。
会場内は縦横無尽に走り回り、段差という段差は全て登ろうとして、目に入る全ての物を触ろうとする。

一瞬もうり坊から目が離せないから、同い年の子供が集まるイベントでも、公園でも、あーさんは他のママたちとお喋りをすることは出来なかった。

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体に染み込んでいる

オチャッピーが公園遊びしている時、たまたま同じ幼稚園の子供達と出くわすことがある。


他のママたちはお話を楽しんでいて、子供達を自由に遊ばせていて、健常児だけを育てているお母さんたちは公園や外に出てきても、こんなに余裕をもって過ごせてるんだ!と驚いた。


あーさんは子供たちから目が離せない。オチャッピー以外の子供でも危険そうな子がいると、その子の親は見ているだろうか?と心配で気になる。

うり坊とは違って、オチャッピーは大丈夫だろう。と思うけど、やはり目は常に追いかけている。

油断

健常児と言っても、まだ小さな子供。
飛び出しや不注意は起こる。でも油断している親が多いなと心配になる。


手を繋がずに駐車場内を移動するとか、道路を歩くとか。

うり坊育児で、『子供は飛び出す!』って細胞内まで刷り込まれていて、手を繋がずに歩くなんて怖くて出来ない。

時々、飛び出す子供を見かけると「健常児だけ育ててると、だんだん油断するんだろうな。」と思う。
健常児だと、そんなに親から離れていかないだろう。と安心と信頼もあるよね。


オチャッピーだけ育てていたら、そうなっていたと思う。
でも、うり坊は興味と衝動が向くままに進んで行ってしまう。親を振り返ることもしない。

だから一瞬も目が離せないし気が抜けない育児でした。今は少しずつ落ち着いてきてるけどね。



うり坊が多動と衝動性が強い子だったからこそ、油断することなく注意深く育児をしていて命を守れたのかもしれないと思う時もあります。

どんなに気を付けても注意していても、本当に一瞬の隙に!ってこともあるでしょう。
今まで無事に生きているのは幸運が続いただけかもしれない。

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別々の距離感

でも、健常児のことを障害児と同じように見守るというのは違うかもしれない。

親から少し離れて自由に活動することで学べることもたくさんあるし、自立への一歩なんだろうと思う。

まだ見守りは必要だけど、その距離感に工夫が必要だな。
うり坊にはうり坊の距離感。オチャッピーにはオチャッピーの自由。

今このブログを書いていて気がつきました。

2022年8月22日

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