昨日の朝、ウリ坊を療育の送迎車に乗せる時に、同じマンションのよく会う奥様に会った。
オチャッピーが登園する時間に会うことが多くて、ウリ坊のことをあまり見たことがないと思う。
弟さん?
昨日の朝はうり坊はYouTubeが見たいと愚図っていた。そのためあーさんが送迎車まで抱っこして連れていった。見送った後に奥様が声をかけてくれた。
体はオチャッピーより頭一個分くらい大きいけど、愚図って抱っこされている姿だけを見たら、弟に見えても不思議ではないか。
療育を知らない人もいる
我が家の普通が世間の常識ではない。と思った話。
知らない人もいるという前提で暮らしてなかったから、一瞬返答に詰まった。
そうか。
療育とは無縁の暮らしの人がいるんだよな〜。と新鮮な感覚でした。
すごく明るくてハツラツとしている人で、遠慮とか全然無く質問をぶつけてきてくれたことが嬉しかったです。
自閉症への誤解
『自閉症』が読んで字のごとくではない!
自閉症がどういうものなのか全然知らない人もいるということ。字面で誤解している人がいるということを実体験する会話がありました。
おおおお・・・oh。これは大きな誤解をしているな。
と思ったけど、エレベーターが到着したので、お話はここまで。
あえて「自閉症とは〜」って説明する必要もないと思ったでの
とお別れしました。
いや、面白いな。
自閉症の逆が自開か。
きっと奥様は読んで字のごとく『自閉症』=『自分の中に閉じこもる。内向的。』と解釈しているんだろ思う。世代的もに自閉症とか発達障害とかも「クラスにいる変わり者」って感覚で暮らしてきたのかもしれない。個性の一つとして。
私は奥様が誤解していることに怒りや悲しみなどの感情は湧かなかった。
ただただ、「そういう風に思っている人もいるんだな。脳の障害ではなく心の病気の類だと思っているのだろうか?」と思ったくらい。
名称変更
私は「障害者」→「障がい者」に変更とか、あまり興味がなかった。『害』という字が嫌だという当事者たちの気持ちもわかるけど、どっちでもいいじゃんと思っていたけど、日本文化で漢字を使い以上はその字が持つ意味や印象を切り離すことはできなんだな。と今回少し考えるきっかけとありました。
そうだよね〜。子供が出来るまで「字画がーって言ってるの日本だけでしょ?苗字が変わることもなるし、あまり関係なくない?」なんて言ってたのに、子供の名前を決める時には字画と睨めっこしてたもん。
『自閉症』の新たな名称・・・どんなのがいいかな〜???
しかし、考え出すと気になるな。高機能自閉症だって、『高機能』って電化製品かよ!?逆は低スペックとでも言いたいの?ってなってくるもん。
正しい認識
名称による誤解で何か困るかな?と考えたら、うり坊が脳の障害ではなく心が引きこもりなんだと誤解を受けたとして、その相手が先生や上司、同僚だった時。
誤解ゆえに叱責されたり、全然チグハグの扱いを受けるかもしれない。と想像したら、嫌だと思った。(心の病気を否定しているわけではなくて、本人の状態とは違うということ)
障がいがあっても無くても、誤解や摩擦はあるよね。
2022年6月25日