養護学校の学校説明会は平日の午前中であるにもかかわらず、夫婦で参加している家庭がほとんどでした。
小学校選びにみなさん真剣に向き合っているんだな。と感心しました。
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普通の人たち
なんて言えば語弊がなだろう?なんだろう、親だけ見ていると誰も障がい児の親だってわかない。みんなどこにでもいる普通の夫婦に見える。
きっと障がい児の親になることは想定していなかっただろう普通の人たち。(この話での普通とは?見た目健康そうで五体満足。説明会に参加し説明を聞いていられる社会性がある。)
各々に葛藤や苦労や困難もあってその都度受け入れたり諦めたり、子供の障害と向き合って生きているのだろう。
来年度新入生の保護者として再会するかもしれない方々。
うり坊の幼稚園の行事に参加するとどうしても緊張してしまうが、養護学校のコミュニティーにいると少しホッとする自分に気がついた。
障がい者専門歯科に行った時も同じ感情があった。
『障害を受け入れてもらっている』『うり坊の奇行に対応できるプロがいる』という安心感。
小中高と12年間は続く学校生活なので、親子共々過ごしやすいことも大事だよな〜と、ほぼほぼ気持ちは養護学校に惹かれています。
オチャッピーのクラスのママたちとは、特に何も気にせず育児の話しができる。でもうり坊のクラスではなかなかできない。
だってフィールドが違い過ぎて日々の行動も教育のステップも全然違うから話題が無い。
養護学校で障がい児育児について「うちは最近〜」って気軽に話せるママ友ができたらいいな。と淡い期待をしている。
2022年6月19日