16日木曜日は、以前参加申し込みしてた養護学校の学校説明会兼見学に行って来ました。
あーさんと夫と二人で参加しました。
子供を連れて行っても良いみたいなんだけど、うり坊がいたらゆっくり説明聞いてる場合じゃなくなるからね。
新設校舎
まずは道のり的にはナビで見たより遠く感じたな。街から離れて山へ山へ。途中片側一車線の細い道が続いたからかな。
HPで写真は見ていたけど、実物の学校はそれはそれは広くてキレイで驚きました!!
7年前に建て替えられたそうで、校舎もグランドも立派でキレイ。
駐車場も自家用車で送迎する家庭も多いことに対応してか広い。校舎の中に入ってからも広くてキレイで感動しっぱなし!肢体障害児も在籍しているからバリアフリーにも対応されている。
室内温水プールや必要に応じて食堂もある。
各教室には大きなモニターがあったり冷暖房完備。障害の種類や重さによって机や椅子も用意されていた。
新しいから設備そのものがキレイなのは当然だけど、水周りや廊下窓など隅々まで掃除が行き届いていてとても清潔だったのが印象的でした。
クラス編成
クラス分けは、うり坊の場合は『知的障害のみ』という括りになるので、一クラス6人まで。
7人になったら2クラスに分けるという徹底管理。(これは国の基準で決められている。きちんと法令遵守されているのはいい)
障害の種類や在籍人数によっては生徒1人先生1人のクラスもある。今年度の小学一年生は6人クラスが5組あるみたい。
校内見学で授業風景を見た感じでは、知的障害と言ってもそれぞれ特性や重さが違うので、同じような障害度の子たちでクラス編成しているように見えた。
スクールバス
校区内を6沿線でスクールバスが送迎している。
学校の近所の家庭や自力でのバスへの乗車が困難な子は自家用車で親が送迎しているらしい。
うちは学校まで遠いのでスクールバスを申し込む予定。
バス停が家からやや遠いが夫のオフィスの近くなので出勤がてら連れて行ってもらえるだろう。
バス停と家までの道はそこそこ交通量がある。いつまで親が付き添って送り迎えする生活が続くのだろうか。と若干暗雲たる思いがよぎったけど、その気持ちには目をそらした。
ランドセル
通常の小学校と同じそうに、教室の後ろには持ち物ロッカーがあった。
ほとんどの子がランドセルを持ってきているようでした。うり坊のランドセルも活躍できそうで良かった!!
イキイキのびのび
養護学校と言えども学校だし集団生活だからルールもあるし全体行事もある。
でも、子供たちは少人数グループでたくさんの先生たちの目と手が行き届く環境で、自分のレベルに合わせた学習をしているように見えた。(見えただけで、内情や本心はわからないけど)
焦ることもないし背伸びしすぎることもない。うり坊にとって心地よい学校に通わせたい。
校区
もう一校近くの養護学校にも見学をお願いしていたんだけど、そこは中学の校区が違うということが今回の説明会でわかった。
中学進級の時に転校するというのも今は視野にないので、そこはキャンセルしました。(いつまでこの地にいるかの方が不明すぎるんだが・・・まずは継続するという前提で学校を選んでいます)
あとは、家の目の前にある公立小学校の支援学級に見学をお願いして見に行こう。
痛風おじさん
夫、痛風持ち。発症は4年前くらいかな?その後全然なんともなかったのに、この日の朝に爆発!!
可哀想なことに養護学校が広い広い!痛む足を引きずりながら歩く姿がイタイタしいやら不憫やら可笑しいやらでした。
2022年6月18日