うり坊は、会話文をテンプレート的に覚えているようで、人や場によってタメ口と敬語を使い分けるということがほぼ無い。
療育で習った言い回しをそのまま家庭での生活でも使っているので、「手伝ってください。」「貸してください。」という言い方が多いです。
混乱したらよくないと思うので、あーさんもその言い方に合わせているし、家では貸して〜でいいよ。というようなことは教えていない。
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方言を話さない
オチャッピーはバリバリに鹿児島弁イントネーションで話す。うり坊は、最近語彙力が増えたり三語文が出てきても標準語のイントネーションで話している。
昨日は、お風呂のおもちゃのコップが欲しくて
ピンクのコップ、貸してくださーい!
ってオチャッピーに言ってた。
『貸して』という単語も、オチャッピーは鹿児島弁のイントネーションだから『か』にアクセントがくるんだけど、うり坊は『し』にアクセントがある。
観察経過
経過としては、今のところ自閉症児は方言を話さない。です。笑
幼稚園の先生や子供達は鹿児島弁の人が多いから、聞き取って理解はしているんだろうけどそれに感化されることはないみたい。
2022年6月4日