オリンピックが終わって、甲子園も終わって、次はパラリンピックが開催されていますが皆さんは観戦していますか?
私はしっかり観戦したのは今回が初めてです。
障害のステージによって種目やグループが細くわかれていることも知らなかったし、あんなに果敢なプレイやパフォーマンスができることに本当に驚きと感動を覚えました。
中でも知的障害という部門があることに驚きと大きな発見でした!(発見という言い方でいいのかな?語彙力が残念で申し訳ない)
うり坊ももしかしたら!?
うり坊は自閉症と知的障害と診断されています。
スミングをやってる中であーさんはふと不安に思ったことがあって。
『泳げたとしても、静止ができないと位置についてヨーイ・・ドン!できないよね?うり坊が大会に出ることは今後あるんだろうか?』
と思ったの。
水泳選手になってほしいわけでもないし、一番になれ!とかも思ってないけど、水泳に限らず運動を競技として取り組むことはこの子はできのかな。。と漠然と思ったんだ。
夫に話すと、今から心配することではない。と言われて、それもそうだな。そもそも本人がそれを望むかもまだわからないしね。
でも、山口尚秀選手の活躍を見て希望が湧きました!障害の度合いなども人それぞれだからわからないけど、でも自閉症で知的障害があっても輝いている姿には勇気をもらいました。
どうして別枠なの?
感動のあとに訪れた感情は『どうしてオリンピックではなくてパラリンピックなんだろう?』(パラを差別しているわけではありません。)
水泳や走るとか原始的な運動は、道具を使うとかチームメイトと高度なコミュニケーションや状況判断が必要とか、細かいルールがあるような競技ではないと思うんだけど。
私がそう思うだけで実際は違うなら無知ですみません。
位置についてヨーイドン!でゴールを目指す。
この動作に健常者と知的障害を分ける必要ってあるの?と山口選手を見ていたら思ったんだけど、どのような理由があるんだろう?身体的には全然違いがないように見えるけど。と、うり坊と重ねて考えてしまった。
だって、うり坊は赤ちゃんの時からすっごく身体が丈夫だし、身長も高くて体格もしっかりしていて、フィジカルは5歳児の平均を大きく上回っている。
『もし、うり坊が身体的に運動能力も劣っていないのに、健常者と同じ大会には出られない』ということがあったら?と想像して胸がザワザワしました。
競技やパラの規定を全く勉強せずに思ったことを書いています。私が無知なだけで色々な取り決めや理由があるのだとしたら申し訳ありません。
親のエゴか
今書いていて、自分も好き勝手な考えしてるな〜。と思った。
学習に関しては手厚くレベルにあった教育を受けさせたいから、支援学級か支援学校に行くことになるんだろうな。と普通学級に通うなって全然考えてないのに、もし運動が得意なら健常者と一緒に戦えないのおかしくない?って考えてた自分に気が付いた。
これは都合が良すぎるのか?もしくは、可能なら健常者の中に入れたいと思ってるんだろうか。自分自身の気持ちがわからなくなった。
ふぅ。これは取り越し苦労というやつだ。
まだまだ先のことだし、そもそもどの程度スポースするのかも本人のやる気も何一つわかっていないのに今から心配することじゃない。
そんな未知の先のことより明日明後日、せいぜい3ヶ月後くらいのことを考えるだけで精一杯なのに。
パラリンピックに出る時の不安よりも、トイトレとか自分で体洗うとか・・etc今取り組むことがたくさんあるんじゃん!
うり坊との会話
昨日の日曜日にパパと公園に行ったのがすごく楽しかったらしい。
今夜お布団で
公園の帰り道に買ってもらったスイカバーが美味しかったんだって。カワイイ。
あーさんも子供の時スイカバーと桃の天然水をめっちゃ食べた!時代が変わっても愛される美味しさ、スイカバー!
2021年8月30日