幼稚園の学級懇談会へ参加する 〜みなさんの優しさに涙した〜

今日は一学期末の学級懇談会でした。

年少さんと年中さんに参加して2時間コース。

学級懇談会には昨年から参加しているから流れは心得ている。
担任の先生からの夏休みの期間中などの連絡事項→一学期の振り返りと二学期の課題→各保護者から子供成長や感想などを順番に発表する。


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第一幕 オチャッピーのクラス(年少)

オチャッピーに関しては全然心配こともないし、友達とのトラブルもないから、安心して毎回発表ができる。

学年や構成員によってクラスの雰囲気って全然違うよね。

このクラスはサッパリ爽やかな感じ。
アットホームという程親密感はないけど殺伐とするようなこともなく、サッパリした感じな保護者のクラスだと感じています。



3歳児クラスだから、トイトレが進まないとか、玩具の貸し借りで喧嘩になる。ということや、発語など発達の不安や悩みが多かった。

共通していたのは、どの子も幼稚園が大好きで、幼稚園で習ったことを家でも活かしている。
でも、幼稚園でのルールを家に持ち込んできて、面倒でもあり可愛くもある。という話題で全母たち『うんうん!!』と強く頷いていたよ。笑 みんなカワイイなぁ。

あーさん
うちのオチャッピーは幼稚園で習ったことを家でも発揮してお手伝いをやってくれています。食事の配膳や洗濯物を畳むとかしてくれています。興味のある家事を卵を割る混ぜるとかやらせるたびに上達していて私の助けになってくれています。

幼稚園ではできていることが家では甘えてやらない時や、我慢ができないってことが多くあって、『家では多少は甘えさせてあげた方がいいのかな?』と思う気持ちと、『出来るんだからやってよ!』ってイライラしてしまうこともあって私の気持ちの調整に困ることがあります。

オチャッピーの成長が著しくて私の方が追いついていないことも多くあるので、頑張らないとなと思っています。


こんなことを話しました。

第二幕 うり坊のクラス(年中)

こちらのクラスは今年から新参者として参加することになったんだけど、とにかく『アットホーム』って感じです。

誰かの話をみんな『うんうん』って大きく相槌打って聞いたり、一緒に笑ったりしてすごく和気藹々としているクラスです。


20人くらいの保護者がいて、あーさんの話す番は最後から2番目。それまで他のお子さんの話はとても興味深くてお母さんたちの話をずーっと真剣に聞いていました。

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子供の数だけ個性や悩みがある


体の弱い子、昨年は休みがちだったけど今年度はまだ一度もお休みせず頑張っている子、スミングが嫌いで登園拒否する子、今から運動会が憂鬱で幼稚園に行きたくない子、弟の世話をお姉ちゃんとして頑張っている子、給食が嫌すぎて午後1時間だけ登園した子、俳句の暗記が得意な子と興味を示さない子などなど、子供の数だけ個性や親の悩みや反省などがありました。


療育に通っていますという子も中にはいたけど、ほとんどは定型発達のお子さんたちでもこれだけ個性的なんだな。得意や苦手がこんなに各々あるんだ。と興味深く聞いていました。


あーさんは

・うり坊が入園当初は幼稚園に行くのを嫌がって、夫と二人掛かりで抱きかかえて玄関から出したこと。

・今では幼稚園が大好きで毎日「幼稚園に行きたい」と言う。
それは先生たちのご尽力とクラスメイトのお子さんたちが受け入れてくれているからだと思います。ありがとうございます。

・子供たちの優しさが本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいだということ。

・うり坊自身の縦の成長だけを見るよう育てているけど、幼稚園で同年齢の子供の姿を見て、学習レベルなどこんなに出来るんだと驚いたのと、ここまで遅れているのかとショックを受けたということ。

・でも、うり坊なりに発語が増えたことやその発音がハキハキしてきたのは幼稚園での刺激を受けてのことだと思うから、幼稚園に通わせて良かったと思っている。

・二学期は運動会と発表会があるけど今から心配。
どの程度参加できるかわからないけど、足並みを乱すようなこともあるかもしれませんがご理解いただけると▲#$*X。必要な時は助けてください。グスン。

・二学期もよろしくお願いします。



とお話ししました。


最後、ご理解していただれると幸いです(と言いたかったのに、ゴニョニョになってしまった。)必要な時は助けてください。と言う時は、なんでか胸が詰まってしまって、泣きそうになってしまった。


このクラスのお母さんたちが本当に優しくてさー。
あーさんの話もうんうんと聞いてくれているし、迷惑かけるかもしれないというとブンブンと首を横に降ってあーさんを見つめてくれるんだよ。涙 ありがとうございます。

懇談会後

懇談会が終わって、あーさんが早々に教室を出て帰ろうとしたら、追いかけて来てくれたお母さんがいたの。

お母さんA
◯◯の母です!うり坊くん、恐竜が好きなんですか?
あーさん
はい!大好きです。俳句は覚えないけど、恐竜図鑑とDVDは丸暗記しているくらいです。

あーさん、さりげなくうり坊の特技をアピールする。親バカかしら。大目に見て〜。

お母さんA
そう!それでいいですよ!うちの息子も恐竜が大好きで、うり坊くんがすごく恐竜に詳しいくてうり坊くんのことが大好きだって言ってるんです!
あーさん
ありがとうございます!!よろしくお願いします!


と話していると、他のお母さんたち数人も来てくれて

「うちの子も、『今日はうり坊くんが今日は来たよ!うり坊くんのこと好き!かわいい!』って言ってるんですよ〜」


と声を掛けてくれて、本当に嬉しかった!!!!

私が声を詰まらせてしまったから気を使ってくれたくれたのかもしれないけど、その気遣えさえ私は嬉しいし有難い。
今これを書きながらも嬉しくて涙が出そう。



この幼稚園にして良かったと思いました。

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