【前編】うり坊一座 木下大サーカスへ行くの巻 ~初めてのサーカス観覧~

鹿児島に木下大サーカスが来てる!学校では割引券や前売りチケットのチラシが配られて子供達が持ち帰ってくる。いつもはプリントを出さない娘も「サーカスだって!見に行きたい!」ってチラシを出してきたwww

そうだね~行けるかな?うーん。と濁しつつ、うり坊のことと金額とか諸々あって「よし行こう!」と即答はできずにいた。


でも街中にはポスターがあちこちに貼られて大きな看板とか見るたびに「サーカス見に行きたい!ゾウやライオンも出るんでしょ!」とまだ見たことのないサーカスってどんなだろ?!ってキラキラした顔で言われ続けると、連れて行ってあげたいなって思うよね。それにこんな地方に次いつ来てくれるかわからない。

平日限定無料チケットが2枚あったんだけど自由席。せっかく行くのだからしっかりと観覧させてあげたいねって夫と相談して真正面のちょっと良い指定席を予約。行くとは決めたけどそこそこ大きな出費となってしまった。

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イレギュラー

土日の混んでそうな時は外したいから昨日の14日の金曜日に観覧することにした。

娘は学校がたまたま早く終わる日だったから早退の必要なくて、問題はうり坊。スクールバスを待ってると開演に間に合わないから給食後に迎えに行った。


朝から先生に「木下大サーカスに行くんだよ!」とずっと言って張り切っていたみたい。


サーカスに行くためにママが迎えにきて早退する。←これうり坊にとってはめちゃくちゃ大きなイレギュラーだから前夜から確認行動が大変だった。


「ママ!連絡帳に”ママが迎えにいくのでバスには乗りません。放デイはお休みです。”って書いて!今!ぼくが見てるところで書いて!」て私の頬におでこがめり込む距離で連絡帳記入の様子をチェック。朝はパパに「帰りはバスには乗りませんってバスの先生に伝えてね!」って何度も念押ししてバスに乗る直前まで言ってたらしい。



連絡事項がしっかり伝達されているかどうかをすごく心配するんだよな~。

自分で伝えて上手く伝わらない小さな経験がたくさんあるのかもしれないな・・・と思った。「ママが言って!ママからちゃんと言って!」というのはそういう失敗からくる心配なのかな?

ワクワクが止まらない!

早めに帰宅した子供達。出発まで「ゾウ出るよね?ライオン出るよね?」と何度も聞いてくる。

 

会場に到着すると公開期間が長いこともあるだろうし平日夕方でそんなに混んでなくてほっとした。入場の列も自由席と指定席で分かれててそんなに並ばずに入場できた。


めちゃくちゃ楽しみにしてたから、列を見た瞬間一瞬うり坊が「ンンン、ヒイイイン」みたいな声を出してちょっと飛んだからこれはいかん!っと緊張が走ったけど、落ち着いて優しい声で「大丈夫。少し待てば入れるよ。サーカス見れるよ。待てたねシールまた貼ろうね。」と声掛けするとスッと落ち着いたからよかった。やっぱり気持ちが昂ってる時は不安定になりやすい。

 

今日はここまで。後編に続く。

2025年2月16日

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