支援学校の先輩たち 〜みんなすごーく優しくて良い子たちなの!〜

今朝は5時半に起きたうり坊はパパを起こしに行ったみたい。レゴやろうって誘ってたらしい。

私は7時に起きて夫にバトンタッチするよと言ったけど寝てて良いよとのことでお言葉に甘えて二度寝。
二度寝最高!アラームし忘れてスイミング前に急いで準備して出てきた。


「早くに起こされたから眠い眠い」と繰り返す夫。
起きてくれたことに感謝すべきだし感謝もしている。そりゃー5時半に起きたら眠いだろうというのもわかる。

こういう時どうしても「夜泣きの時も病気の時もどんな時もこれまで7年間私は一人で寝ないでやってきた。その間夫は一人部屋でぐっすり寝ていたじゃん!」とふつふつとした恨みが湧いてくる。
いい加減こんな気持ちは手放してしまえたらいいのに・・と思うんだけど、根が深いのか性格が悪く根に持つ人間なのかな。

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スイミング

スイミングで小学生クラスになってから、支援学校5年生の女の子と同じクラスになった。

この子は以前更衣室で下着を無くしてしまい困っているところに出くわしてお手伝いさせてもらったことがある子なんだ。(父親と着ていて父は更衣室に入れないので外で待ってたみたい。口の悪い妹ちゃんがとても印象的だった)

その子が同じ支援学校の生徒だと知ったのはこの前の運動会の時!5年生のかけっこの時に見つけた。同じ学校の子がスミングで同じクラスなんだと知って嬉しかった。

5年生の女の子

スイミングのその子は5年生でとても穏やかで優しい子みたい。年下の小さな子たちをよく気にかけて手を繋いであげたりしてる。
先週うり坊が愚図ってしまった時も手を差し伸べてくれていた。


今日は更衣室でオチャッピーとオチャッピーと同い年の女の子が一緒にお着替えしてたら挨拶に来てくれて、幼稚園児コンビがどこのロッカー使うかってお喋りしてたら「私はここにしたよ」と話かけてくれた。それでお着替えが終わるの待っててくれて「一緒に行こう!」って手を繋いで行ってくれた。

着替えを待ってる間に
私:「〇〇ちゃんは何年生?」
突然現れたその子の妹:「5年生だよ!」
私:「うり坊は支援学校の1年生なんだ。一緒だね。いつも手を繋いでくれてありがとう。」
5年生の子:「うん!」
妹:「早く行くよっつってんだよっ!!!」と女子たちを押し出して行った・・・。
そして最後に私のことをジッっと睨みをきかせて見つめていたので「一緒に行ってくれてありがとね〜」と声をかけると無言ででも強く頷いて消えてった。妹ちゃん、以前も口が悪くてお姉ちゃんの世話をやきつつもあたりがすっごくキツくて姉妹なりに抱えているものがあるのかな・・・と心配な気持ちになると同時にお姉ちゃん可哀想でどうにかならないかなって思う。

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同じバス停の先輩たち

スクールバスの迎えに行くと、中等部や高等部の先輩たちもいて保護者の付き添いなしで一人でバス停に登下校している生徒さんたちもいる。小4の女の子以外は皆な男子。男子率の高さが不思議。

その中でうり坊が最年少。うり坊は最近挨拶を覚えたのと人と仲良くなりたいという気持ちが芽生えているみたいで、バスを降りた後に「〇〇ちゃんまたね〜」とか「さようなら」「〇〇くんバイバーイ!」と声をかけて手を振るよになった。こんな仕草を見れて私は嬉しい!!

うり坊が挨拶したり手を振ると相手の先輩たちはゆったりとした反応で優しく「バイバイ」とか「またね」と手を振って返してくれるの。

なんて優しいんだろう。感動しちゃう。常に優しいのだろうし小学一年生に対するお兄さんとしての愛しみみたな感じがあるの。

障害児として

スイミングの女の子もバス停の先輩たちも、各々障害があって困りごともあるんだうけど(詳細は知らない)すっごく優しくていい子たちなの。

もしかしたら癇癪起こして暴れちゃうこともあるかもしれない、自傷で暴力的になってしまうことがあるかもしれないし、興奮して大きな声や奇声を上げてしまうことがあるかもしれない。ルールが分からないことがあったりマナー違反してしまうこともあるかもしれない。

体は大きくなるから他人からしたら不気味で怖い存在となってしまうかもしれない。私もうり坊が障害児じゃなければエコラリアも癇癪も怖く感じたと思う。

でも今は違うし本当はそうじゃない。

みんないい子なの。私はみんな大好き。

2023年6月24日



タルボサウルス:色使いがいいね!

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