毎週木曜日泣き過ぎてヤバイ。でもまた来週が待ち遠しくて。ドラマsilent見て多いのではないでしょうか。
昨夜の6話は障害について深く心に触れるストーリーがあり、恋模様で泣き、障害への苦悩や葛藤でも泣き、一時間泣きっぱなしでした。
この先、ストーリーのネタバレがあるので、読みたくない人はお気をつけください。
日常と憧れ
ドラマの中で、夏帆演じる奈々が、出会った時は耳が聞こえなくても幸せだと言ってるんだけど、恋をして『もし耳が聞こえたら』って憧れや夢を見るっていうね。
好きな人の声を聞いてみたい。電話してみたい。ハンドバックを持ちたい、手を繋いで歩きたい。ってシーンがあって。
ドラマだからフィクションだってわかってるよ。
だけど、障害があることを日常としてその人生を生きているんだけど、ふとした時や何かの出会いや出来事で「障害がなかったら」と思ってしまう、違うストーリーを思い描いてしまうってあるんだな。私だけじゃないんだって気持ちが救われたんだ。
違うストーリー
奈々が聴者だったら?想が病気にならなかったら?何か一つが違っていたら出会ってなかったかもしれないし、聴者同士で出会ったとしも片思いは叶わなかったかもしれない。
そう、障害ぼ有無に関わらずこの恋がうまくいったかどうかはわかならい。
でも、『もしかしたら』に思い巡らせる、夢に見るってあるよね。
私もうり坊が知的障害が無ければなって思うことある。
どんな話をしてくれるんだろう?一緒にもっとたくさんのことができるかもしれない。今頃、公文式でも通っているのだろうか。プログラミングを習ったりマインクラフトやったりしてたかな。
私も手を離して歩けるようになってスカート履いたりスニカーじゃない靴で一緒に出かけることもできたのかな。って思ったりする自分を『障害を受け入れられていないから、こんな願望を抱いてしまうんだ』って責めてる。
日常に馴染んだ障害を時々受け入れがたくなったり、困難を感じるってことを何度も何度も繰り返して生きていくんだろうな。
名作
『silent』1話を見た時からこれは名作の予感がしていた!愛してると言ってくれの再来だと!
世間もそう思っていたようで、愛してると言ってくれの小説が重版されたらしい。あの時のトヨエツの美しさは神がかってたなぁ。silentの目黒連くんも美しいー。
いやいや、みんな素晴らしいの。みんな主人公なの。
あと4話かー。風間くんと篠原涼子のストーリーもくるだろうし、続きが待ち遠しいんだけど終わってほしくなーい!!
2022年11月11日
うり坊作:巨神兵
ラピュタを見た後に作ってたから、たぶん巨神兵