一年に一度、療育を受けるために通所受給者証(療育手帳とは別物)の更新があります。
更新のために支援計画というものを作成してもらう必要がある。
各市区町村によって、制度や療育を受けための手続きや関係機関についても各々違いがあると思いますが、うり坊の例として記録します。
今度、日記とは別に手順などの説明記事も書きたいなと思っています。
三者相談会
4日は、相談支援事業者さん(支援計画を立てて市に提出してくれる機関)と、療育の主任先生とあーさんの3人で今年度のうり坊の目標を決める。という相談会がありました。
相談支援事業者さんに現在のうり坊の生活や様子をヒアリングしてもらって、最終的に目標を決めるという流れ。
主なヒアリング内容
Q、食事は一人でできるか?どのような道具で食べるか?
A、ほぼ一人でできます。家ではスプーンと補助箸を使っています。
T、(療育の先生をTeacherのTとします)うちでは、箸で遊んでることが多いので、フォークとスプーンで食事させています。
Q、着替えは一人でできますか?
A、基本一人でできます。朝は甘えていて手伝うことが多いです。服の袖などが裏返ってしますうと対処できないので、助けます。
こんな感じで、生活における身の回りのことや、食事の好み、好きな遊び、こだわり行動はあるか?癇癪は起こすか?生活において困った行動はないか?発語はどの程度か?読み書きはできるか?得意なことは?
などなど、多岐にわたりヒアリングしていきます。
今年度の目標
たくさん話して、最終的にまとめた今年度の目標は
・公共のマナーの習得
・欲求を我慢する
・友達との関わりを増やす
先生
家庭での様子はあーさんが、療育所やお友達との交流や学習については療育の先生が答える形で進めていくんだけど、主任先生がね、うり坊の出来るようになったことや良いところ得意なことを親のあーさんよりも熱く熱心に話してくれるの。
あーさんが見逃していたようなところなども細かく拾い上げて褒めてくれる。
子供達はこんなに頑張ってるんです!!って愛情と情熱がすごいの。
あぁ感謝。嬉しい。
年長さん
4月7日から新学年!年長さんです。新一年生に向けての一年間でもある。けど、うり坊のペースで歩んでいってほしい。
2022年4月6日
うり坊が描いた恐竜