今日は木曜日。うり坊の幼稚園登園日でした。
昨夜から、明日はバスで着席できるかなー大丈夫かなーと心配していました。
お布団に入ってからも枕元で「バスの中では座えう。バスの中では座る。バスの中では〜・・・」と呪文を唱えて寝かしつけました。
今朝も
うり坊?バスの中では座るよ!わかった?
でも、あーさんは疑心暗鬼だった。果たしてうり坊は座ってくれるのだろうか・・・座らないんじゃないかなって心配が80%くらい気持ちを占めていた。
素敵なシート
今日は5分くらいバスは遅れて到着。
うり坊は張り切ってバスに走って行った。ガラバーン!とバスのドアが開くと、運転席後ろ一番前のシートにたくさんの恐竜たち!!!
えーーー素敵!あーさん「うり坊!恐竜がいっぱいいるよ!!」
うり坊は一目散にその席に入って行きました。添乗員さんはオチャッピーを席に案内した後に「うり坊くん!恐竜だよ!」って。
うり坊はすんなり着席して、恐竜たちを夢中で見ていて、見送るあーさんとパパには目もくれずバスで走り去って行きました。
感謝感激
保育のプロってすごい!あーさんは、先生たちに感謝感激です。
前回の記事では『うり坊は療育の送迎車では最後列右に座っているから、いつもと同じ場所に座りたいんじゃんないか』ってことを書きました。そして、気持ちとしては、座らないよりは好きな席に座らせてもらえればいいのにな。とも思っていました。
しかし、先生たちはうり坊の希望に合わせるという方法ではなく、『その席にどうしたらうり坊が座ってくれるか?』という解決方法を考えていた。そしてそのためにうり坊のために恐竜のイラストを席に貼って用意して迎えてくれた。
すごいなー。ありがたいな。嬉しいな。って気持ちでいっぱいになりました。感謝感激です!
2021年9月16日