うり坊!お友達の顔に唾を吹き掛ける!! 〜気を引く方法が大問題!〜

今日は13日の金曜日か!って、ジェイソンってどのくらいの年齢の子まで知ってるんだろ?私もジャイソンという恐ろしいキャラは知ってるけど、怖すぎて映画は見たことない。


昨日はジムの体験に行ってそのまま入会してきた。片道3kmくらいだから自転車で行って、それを有酸素運動としてる。

肩痛いんだけどトレーニングの種類によっては肩痛くないから、背中鍛えるのと下半身トレーニングを昨日は教えてもらってきた。

マシーンの使い勝手の良さと入会キャンペーンがお得で、ジムの周りに激安スーパーがあることなどから入会を決めた。

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テンション高い

昨日は夫が不在のためうり坊をバス停まで送迎した。

いつも聞いてる夫の話とは全然違って本当に落ち着きがない!!ママだから調子乗ってるのか、ママとオチャッピーと3人という状況が楽しくて興奮してしまうのか。今朝は開店前のスーパーの扉を「お店行きたいの!!」と言ってこじ開けようとしたり、歩道沿いの兵をよじ登ろうとしたりね。奇行が目立っててテンション高いのがよくわかる状態だった。

唾吹き掛け事件!

バス停前の横断歩道が青だったから「渡ろう!」と私が言うと、後ろを振り返ると上の学年の男の子が向かってきてて、うり坊は「Rくんと一緒に行く!」と言うの横断歩道前で待ってた。

合流するとうり坊はその子の肩を組んで「おはよう」て顔を覗き込んだんだけど、その子の反応がなかったんだよね。そしたら、うり坊が突然その子の顔に唾をブッ!!って吹き掛けてニコニコしてる!!!

 

何をやってんだゴラァァアァ!!!ってなってさ。

 

まずはうり坊を引き離して、その親子にとにかく謝って。そしてうり坊に「唾を人にかけたらダメ!絶対にダメなことなの!」と話をした。たぶん内容はわかってるんだけどヘラヘラ笑ってるんだよなぁ。このリアクションも課題。。

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優しさ

支援学校だし、会えば障害の種類や重さも話てるからお互いなんとなく障害についてはわかってる関係ではある。でも、唾を吹き掛けられるってとっても不快で嫌じゃん!最低な行いじゃん。ましてや顔にだよ。

本当にその子にもそのママにも申し訳なくて謝った。


そしたら、そのママは「反応が無かったから興味を引きたかったんだよね。うちは相手の反応を楽しむために手が出ちゃうんです。ビンタして驚いたり泣いたりする大きな反応が返ってくるのが面白いみたいでやっちゃうんです。だから気にしないでください。全然大丈夫だから。」ってニコッと笑顔で言ってくれるの。
前から好きだったけど、もっと好きになった!!

本当にすみませんでした。そしてありがとうございます。

窓を舐める

唾を掛けてしまった子のママも自分たちの課題に話題を切り替えてフォローしてくれて、有り難かった。

昨日はこれで終わりではなかった。


バスに乗って自席に座ったうり坊はね!!!窓ガラスを舐めて窓の縁を舌でなぞってる!!


私は必死に手で×を作って見せるけど気付いてなくて。私は一瞬迷ったけど・・・大きな声で「うり坊!!!!舐めたらダメ!!」と大声で言いながら手で大きく×を作ってバスの車体に近づいた。

車内でうり坊はうり坊なりになんだかんだ言いながらバスは走り去って行き、私は手で×と繰り返し示し続けた。

先輩

私の必死の止めをうり坊は理解しつつの、でもやりたいんだもーーーん!て感じで窓枠を舐めたいだもーん!って感じでペリペロしてるからさ、私とそしてはもう止めてー!!て感じだし、どうしてそんなことするの?

「もう!何でなめてるの?止めて欲しい。。。。」って声に出た。


そしたら中等部のママが「窓が汚れたんじゃない?あるある笑笑」って言ってくれたの。


そこから、手すりを舐めたり、あちこち触った手を舐めるるからコロナの時はこの子は死んでしまうかもしれないって思った。て話まで飛躍しつつ、なんでもかんでも口に入れるし舐めてしまうよね〜って話で共感した。

最後にまたお詫びを言って皆さんとお別れした。


先輩ママたちの経験値の高さと思いやりや包容力に救われる。これからもバス停仲間として良い関係を築いていきたい。

今日

昨夜夫が帰宅したので今朝は夫が送迎に行ってくれた。

なんと!夫!迷惑を掛けてしまった親子さんに「昨日はうり坊がすみませんでした。」って謝ったんだって!夫からママさんに話掛けたり、自分の子の迷惑を謝罪するとは意外でさ。夫も父親として成長しているんだな。


そしたらママさんは笑顔で(いつも笑顔が素敵な方)「全然大丈夫ですよ!家も近いですしこれからも仲良くしてください。」って言ってくれたんだって!好き!

学校と放デイと連携

昨日の出来事を今日連絡帳で担任と放デイに伝えた。
友達に興味関心が出てきて仲良くしたい気持ちが芽生えて嬉しく思うが、距離感や接し方などコミュニケーション方法がまだまだ未熟で、不適切な行動やしつこく絡んでしまうことが増えているので、学校や放デイでも注意して見ていて欲しいってことと、指導をお願いした。

やはり、学校でもお友達の腕を舐めたりすることがあるらしくて、あとは距離が非常に近いということも合わせてどう指導していくかを考えてるところでしたとお返事をいただいた。
こういうところで日々しっかり見ていてくれていることがわかるし、一緒に課題克服に向けて考えて取り組んでくれる心強い存在。ありがたい。

2023年10月13日



今日のドカ灰は凄かった!!!
街が灰で覆われて別世界のよう。国体で県外から来てる人たちは驚いただろうなー。

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